記事を書いた人:町田菫
「やっぱりパパ活女子って20代前半じゃなきゃダメかな…」と考えているあなた。
実は、そんなことはありません。
30代以上の女性も、パパから人気があります。
何歳までパパ活OKなのか、実態調査をしました。
パパ活の対象年齢は、18歳以上です。
一応パパ活できる年齢は、明確な決まりはないですが、法的な制限があるため18歳以上が対象になります。
もちろん未成年者でもパパ活をする人はいますが、おすすめしません。
多くは20代女性ですが、30代でも50代でも、何歳までパパ活をしてもOK!
ただし年齢ごとに需要や相場が異なりますので、このページでは、年齢ごとのパパ活状況を詳しくご紹介します。
年齢だけでお手当額が決まるわけではなく、あなたの魅力や相手との相性が重要です。
適切なアプリを選び、自分の魅力を最大限に引き出して、素敵な出会いを楽しみましょう。
ではパパ活は何歳まで出来るのか、年齢ごとの実態を解説していきます。
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女性がパパ活できるのは何歳まで?
パパ活は、何歳でも可能です。
ほとんどのパパ活アプリでは、登録年齢の上限はありません。
ただしパパ側の需要がありますので、自然と50代が上限になってきます。
さすがに60代女性のパパ活は無理があります…。
60代NGではないのでやってみても構いませんが、パパからお声がかかるのはかなりの努力が必要でしょう。
よって、パパ活ができるのは50代まで、とご認識ください。
注意点は、下限値が18歳以上であること。
日本の法律では、18歳未満のマッチングアプリ使用は禁止になっているためです。
これはご存じだと思います。
この章ではさらに詳しく、女性の年齢別のパパ活状況を解説していきます。
パパ活OKなのは18歳から
パパ活は18歳から可能です。
児童福祉法などの法律では、18歳未満の「児童」と性行為を行うと、懲役刑(または罰金刑)になります。
2022年4月1日から「18歳以上が成人」となりました。
成人女性のパパ活は、直接取り締まる法律がないため、法的にはグレーゾーンです。
言い換えると18歳以上ならパパ活OKです。
男性側も18歳以上の成人女性と、安全にパパ活をしてください。
18歳未満の女性とデートをするだけでも、触法の可能性があります。
詳ししくはこちらをお読みください。
18歳未満の高校生とパパ活するリスク
パパ活女子の主な年齢層は20代
パパ活アプリで人気の「ペイターズ」では、女性利用者の約9割が10~20代であると公表しています。
ペイターズの女性会員の構成比
他のアプリを見てみても、基本的には10~20代がほとんどであり、30代以降はグッと少なくなります。
その背景には、お金の必要性があるでしょう。
大学生や新社会人の女性は、満足なお金を稼げていない現実があります。
学生のバイト時給は社会人に比べだいぶ少ないです。
しかし自由時間はあるため、「遊びも稼ぎもしたい、それならパパ活!」となるわけです。
パパ活が上手くいけば、短時間で高収入を得ることができるので、普通のバイトよりもかなり魅力的です。
稼げる噂を聞いて、さらに学生のパパ活人口が増える状況にあります。
新社会人の女性も同様に、まだお給料は満足できる金額ではなく、副業が必要になります。
そのため短時間で稼ぎの良い、パパ活をすることになります。
最近の物価高の影響で、さらに20代前半女性のパパ活人口が増えてきています。
今後もこの傾向は続くでしょう。
30代以上に年齢が上がってくると、若いころよりはお給料は増えいる、または結婚して、パパ活は必要じゃなくなってきます。
なので、20代前半までの女性がパパ活をするメイン層になっています。
30代以上の女性にもチャンスがある理由
パパ活は20代女性が有利だと思われがちですが、実際には30代以上でも十分な需要があります。
某パパ活アプリが行ったアンケートでは、30代以上の女性を歓迎するパパが多いことが示されています。
パパ活をする男性たちは、40~50代の方が多く、同年代の女性との会話や大人なデートを楽しみたいと考える人も多いです。
パパ活では、知識や経験豊富な30代女性とのデートが非常に魅力的と感じられます。
若い女性にはない落ち着きや知性を持った30代女性は、パパにとって貴重な存在です。
パパ活市場では、若さだけでなく、成熟した大人の魅力も求められています。
30代以上の女性も自信を持ってパパ活に挑戦し、自分の魅力を存分にアピールしましょう。
30代の女性は、50代のパパから見れば年がハタチも離れているので、かなり若く見えます。
なので30代もパパに人気です。
こちらのページもお読みください:
30代女性のお手当相場と稼ぐ方法
では40代以降はどうか?
40代~50代のパパ活女子の魅力
実は40~50代の女性「大人の魅力」があり、落ち着いた雰囲気や人生経験があるため、パパたちに十分需要があるのです。
20代の女性にはない魅力を持っています。
パパの中には、若い女性との会話やデートに疲れ、大人の女性との知的で落ち着いた時間を求める方も多いです。
パパ活初期は、若い女性に心トキメキ、楽しく過ごせたはずのパパ。
でも、長くは続きません。
おおむね話が合わない、親子ほど年が離れた20代女性と50代パパ。
30代以上を求めるパパの、若い女性を拒否する理由はコチラ。
若い女性を拒否する理由
- マナーが身についていない
- ギャル口調でひいてしまう
- わがままで要求がウザい
- ドタキャンされる
- SNSで個人情報をさらされる
- 注意するとパパ活アプリに悪質ユーザーとして通報される
そんなことがあり、大人の常識をわきまえた40代~50代も人気があるのです。
しかしながら、40代以上のパパ活女子は少なく、パパにとって希少価値ある存在です。
パパ活をしている男性の多くが40~50代であるため、同世代の女性と過ごす時間を楽しむことができると感じています。
会話が弾むことや共通の話題が多いことも、大きな魅力です。
こちらのページもお読みください:
40代女性のお手当相場と稼ぐ方法
50代女性におすすめのパパ活アプリと稼ぐコツ、注意点
30代、40代、50代の女性は、自信を持ってパパ活に挑戦してみてください。
自分の魅力を最大限にアピールしていけば、パパからお声がかかりますよ。
意外とお姉さんが好きな男の人って多いですよ!
女性はどうしても年齢を気にしやすいものよ。
周りの環境も気になるものなの。
ただ、男性が若い子だけを好きな訳じゃないという意見は貴重だわ。
年齢だけでお手当額は決まらない
パパ活のお手当額は、マックのバーガーのように、全国統一価格ではありません。
年齢だけではなく、次の要素があります。
手当額に影響する要素
- 容姿
- 人柄
- 雰囲気
- お互いの年齢差
- 合う時の状況
- デート内容
- 住んでいる地域
- その他特徴的ななにか
なので個人個人の金額は異なり、完全オーダー制です。
パパ活女子の要求例:
「(学生で若いので相場以上貰えそうだから)次のお手当金額を上げて欲しい」
パパ側のお手当額提示例:
「(~で不満だったので下がった金額の)次は○○円ならデートできるよ」
などと、お互いの交渉次第になります。
なのでパパ活のお手当額がいかに多様であるかが分かります。
さらに、都会と地方でも相場は変わり、やはり都市部になるほど金額が上がります。
男性がパパ活できるのは何歳まで?
パパ活女性の主な年齢層は20代ですが、パパ活をしている男性の主な年齢層は40代以上とされています。
あくまで「主な年齢」なので、20代でも30代でもパパ活は可能です。
この章ではさらに詳しく、男性の年齢別のパパ活状況を解説していきます。
パパ活男性は40代がメイン層
女性もそうでしたが、男性もパパ活は何歳でも可能です。
ほとんどのパパ活アプリは、男性会員の年齢制限を設けていません。
パパ活アプリ「ペイターズ」では、男性利用者の7割以上が、40代以上であると公表しています。
他のパパ活アプリでも男性会員は、40代~50代が多いです。
その理由を分析すると次の通り。
- 仕事が安定している
- プライベートが安定している
- 金銭的余裕がある
- 素人の女性が好き
- 好みの女性と遊びたい
- 若い男性は本命の恋愛で忙しい、または既に遊び友達がいる
基本的に日本の企業は年功序列なので、年齢が上がるほど給料が良くなります。
「40代で仕事が安定している男性」は、金銭的に余裕があるため、若い女性との楽しい時間を求めています。
パパ活女子にとっては、見た目はそこそこで、お手当の払いっぷりがいい男性を求めることが多いです。
そうすると必然的に40代以降に需要が集中してきます。
もちろん20代、30代でお金を持っている若いパパもいます。
でもそのような男性はとても少なく、女性にとって出会いのハードルは高いです。
なので女性は40代~50代のパパに合うことが大半です。
そして60代男性のパパ活も少なくありません。
60代との出会いを求める女性の多くは、40代以降になります。
さすがに60代男性と20代女性は、おじいちゃんと孫ほどの年の差になるので、若い女性も60代は避けがちになります。
60代のパパ活男性は、元社長、会長とか社会的地位が高い人も多く、お手当の期待度は高いです。
詳しくは「ジジ活」のページをお読みください。
パパ活女子の要望に応えられるのなら、20代でも年齢に関係なく、パパ活は可能です。
パパ活をする男性が求める条件とは?
パパ活に参加する男性は、の主な目的は
「女性と楽しい時間を過ごす」
ことです。
具体的にどのような条件が求められるのか知ることは、パパ活女性にとって重要です。
一般的に、パパたちは体の関係を含む疑似恋愛を楽しみたいと考えています。
ですので、基本的な条件としては、「大人あり」の女性を求める傾向があります。
もちろん食事デートやカラオケデートで満足するパパも多いです。
女性側にとって重要なのは「お手当」です。
お手当の金額は、パパのスペックや価値観によって大きく異なります。
例えば、一般的なサラリーマンのパパだと、金銭的な余裕があまりないため、高額なお手当は期待しづらいでしょう。
一方で、医師や弁護士、政治家など高収入のパパであれば、余裕のあるお手当を提供することが可能です。
彼らは、楽しい時間を過ごすことに対して、高額なお手当を支払ってくれます。
2018年、某知事が援交で辞任しました。
政治家のパパ活は他にもいるでしょう。
政治家ほど話題にはなりませんが、医師や企業経営者のパパ活も認知されています。
彼らは「楽しみ」にはお金を惜しまない、高スペックなパパたちです。
お手当の金額は、パパの職業や年収に大きく依存します。
ですから、パパの職業を尋ねることは非常に重要です。
中には職業を隠すパパもいるため、注意が必要ですが、職業や収入に関する情報を確認することで、期待するお手当の範囲を把握できます。
でも、払える金額には限界があるかも…。
パパ活する以上は、ただのお付き合いとは違うのだから、どうしても条件がつきまとうの。
仕事のできる男性は、お金の面が注目されてしまうけど、間違いなくモテるわ。
頑張って良い男になりなさい。
パパ活アプリ毎にパパの年齢層が異なります
30代女性がパパ活を始める際、自分に合った環境で活動することが大切です。
男性の年齢層や価値観は、使用するアプリやサイトによって異なるため、選び方が重要です。
たとえば、「シュガーダディ」と「ユニバース倶楽部」を比較してみると、「ユニバース倶楽部」の方が男性の年齢層が高いです。
30代女性にとって、年齢層が高く経済的に安定している男性と出会いたい場合は、こうしたサイトが適しているかもしれません。
一方で、年齢が近く気の合うパパと出会いたい場合は、若いパパの多いアプリを選ぶ方が良いでしょう。
選ぶプラットフォームによって、自分に合った男性とのマッチングがしやすくなります。
自分の目的や希望に合わせて、最適なアプリやサイトを選び、パパ活を楽しみましょう。
まとめ:パパ活は相手がいれば年齢に上限はナシ
このページでは何歳までパパ活ができるかについて解説してきました。
パパ活に年齢制限はありませんが、実質的には
女性:50代
男性:60~70代
が上限になります。
パパの上限はあいまいになっています。
「ジジ活」という言葉があるように、70代でもパパ活をする男性がいます。
女性は20代がメイン層になっていますが、30代以降でも問題なくパパ活ができます。
若い子にはない大人の魅力で勝負してください。
パパ活は相手がいれば年齢に制限はなく、素敵な出会いができます。
「私の年じゃ無理かな?」
と思って行動しないよりも、まずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。