記事を書いた人:町田菫
実際にパパ活は堂々と公言できない…というのが事の発端です。
思い切りパパ活を楽しむためにも、偽名を使用することは当たり前のことです。
女性だって、みなさん偽名を使用しているのですから、何もうしろめたい気持ちももつ必要はありません。
パパ活で仲のいい女性がいたりすれば、名前で呼びあいたいと言った気持ちも起こることがあります。
しかし様々な今後起こりうるリスクについて考えると、本名は隠して偽名でパパ活をし続けるべきでは、という思いも浮かんで来ます。
今回は、そのような悩みにお答えしました。
この記事では、パパ活で偽名の使用について詳しく解説してきます。
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パパ活では本名を使うのは絶対にダメ!
多くのパパが、パパ活をしているときに偽名を使うべきと考えているようです。
その理由として以下のようなことを考えることができます。
- 個人情報流出リスクが心配
- 住所や勤務先がバレるリスクがある
- ストーカー行為をされてしまうかも
個人情報流出リスクが心配
パパ活では、まだまだどのような相手なのか信用できない相手と接することも多々あります。
そのような女性を相手にして、個人情報が流出してしまうかも…という不安を感じている方々も少なくありません。
インターネットが普及していなかった時代であれば、これほどまでに個人情報の心配はする必要はなかったでしょう。
いまは本名を使ってしまうことで、例えばフェイスブックで名前検索をすればヒットしてしまうこともあります。
「名前くらい知られたところで大したことはない…」
と考えるのは今の時代ちょっと安易な発想であるのかもしれません。
住所や勤務先がバレるリスクがある
パパ活で本名を使用してしまうことで、住所や勤務先がバレてしまうリスクもない訳ではありません。 本名からは芋づる式にいろいろな情報が引き出されてしまう可能性もあります。
本名がバレてしまうことで、本名で登録をしているSNSあたりから追跡され、住所であったり、現在勤務している会社までバレてしまう可能性があります。
住所や会社がバレてしまうことで、自身がパパ活をしていることが奥様や会社の上司に筒抜けになってしまうかもしれません。
パパ活がそんなにリスクの高いものだとは思いたくもないのですが、場合によっては離婚や退職に追いやられてしまうことがない訳ではありません。
そのような事態にならないようにと、パパたちは偽名を使用して最善の防御をしているようです。
名前検索するだけであれやこれやわかってしまうこともあるので。
ストーカー行為をされてしまうかも
パパ活とは、もうその女性と会いたくないと思えばいくらでも一度きりのデートで女性を切り捨てることができます。
しかし、男性がそのようにパパ活に対して気楽な気持ちをもっていたとしても、女性が一方的に男性のことを熱烈に愛してしまう…という可能性もない訳ではありません。
パパ活も単に男性と女性のおつきあいなので、いくらでも恋愛に発展する可能性はあります。
そのような事態で男性が一方的に連絡を遮断すれば、もしも本名が知られていたら女性はストーカーまがいの行為にまで発展してしまう可能性もあるでしょう。
パパ活で本名がバレてしまう原因
こちらでは、パパ活でどういった行為から本名がバレてしまうのかを詳しく解説いたします。
パパ活で本名がバレてしまうと個人情報流出やストーカー行為に繋がるリスクがあるため、ぜひ参考にしてください。
財布の中の身分証を見られてしまう
パパ活をしている際に財布を出す機会は少ないです。
ただ、お手洗いや電話などで席を外す際にバッグを置いたままにすると、バッグをあさられて財布の中の身分証から本名がバレてしまう可能性があります。
付き合いが長い相手や紳士なパパの場合は油断してしまう方も多いと思いますが、どんなときでも警戒心を持ち、バッグや財布の中身を見られないように気を付けましょう。
お手当を銀行振り込みにすると口座名義でバレる
改正犯罪収益等移転防止法により、銀行口座はニックネームや偽名での開設ができません。
そのため、お手当を手渡しではなく銀行振り込みしてしまうと口座名義から本名がバレてしまいます。
「お手当が高額だと手渡しでは不安」という方もいらっしゃるかと思いますが、個人情報流出のリスクが高いため、パパ活ではお手当は手渡しで受け取りましょう。
自分の名前をうっかり口にしてしまう
普段、第一人称が「私」ではなく自分の名前を呼んでいる方が、パパ活の最中にうっかり自分の名前を口にしてしまい、本名がバレてしまうというケースがあります。
そのため、パパ活をする際は第一人称の呼び方に細心の注意を払いましょう。
「うっかり本名を口に出してしまうかもしれない」という方は、普段から第一人称を「私」で統一するように心掛けてください。
旅行デート時の台帳に名前を書くとき
旅行デート時には、ホテルや施設などで台帳に名前を書く場合があります。
その際にニックネームや偽名ではなく本名を書いてしまうと、台帳を見られた際に本名がバレる可能性があるため注意が必要です。
また、台帳だけでなく七夕やクリスマスに願い事を書くイベントでうっかり本名を書いてしまい、パパ活中に本名がバレてしまうケースもあります。
そのため、パパ活中に名前を書く機会がある際には一旦手を止めて、よく考えてから記入するようにしましょう。
LINEの登録名が本名のままになっていた
LINEの登録名が本名のままになっていると、交換した際に本名がバレてしまうことがあります。
LINEを利用しないのであれば問題ありませんが、今はLINEでのやり取りが主流です。
本職がありどうしてもLINEの登録名を変更できない場合は、パパとのやり取りはメールや電話、もしくはカカオトークなどLINE以外の連絡手段を検討してください。
パパ活で本名がバレないようにする対処法
様々な起こりうるリスクについて考えるのなら、やはり偽名を使うべきと考えることでしょう。
パパ活で偽名を使う方法は以下の通りです。
- パパ活アプリにはニックネームで登録をする
- LINEの登録名をニックネームにする
- 身元がバレるものは所持しない
パパ活アプリにはニックネームで登録をする
パパ活を偽名でしたいと思えば、パパ活アプリ登録の段階から配慮が必要です。
登録は、ニックネームで行いましょう。
厳しい規約を設けているところでは偽名を使用することを禁止しているケースもあるかもしれません。
そのようなところは避けて、ニックネームで登録可能なパパ活アプリを見つけて気軽な姿勢でパパ活と向き合うといいでしょう。
女性だって気楽にニックネームを使用することがあるので、別にニックネームであったとしてもパパ活に支障をきたすことはありません。
しかし、ニックネームにも注意が必要です。
あまりにも違和感を感じるような奇抜なニックネームであれば、ちょっとパパの品格も疑われてしまうことがあります。
女性たちに怪しい男性かも…と思われれば、決してパパ活はうまく進行していきません。
何よりもパパはパパ活女子に対して信用を提供することが大事です。
ですから、ニックネームは何をつけても自由であったとしても、ありそうな名前をつけることをおすすめします。
また男性にも女性にも言えることですが、中には様々なニックネームを使い分けているという方々もいます。
それも別に問題はありませんが、複数ニックネームをもつことで、自身が間違えてしまうことがあるので注意が必要です。
LINEの登録名をニックネームにする
パパ活は、マッチングしたあとの連絡手段としてLINEを使ってやりとりすることがほとんどです。
そのLINEを本名登録していることで、本名がバレる可能性があります。
ですから、パパ活アプリだけでなくLINEに対しても最善の配慮が必要です。
身元がバレるものは所持しない
本当に本名がバレることを警戒しているのであれば、女性と出会うときには、身元がバレるものは所持しないという徹底した対策も必要です。
パパ活女子も何度かおつきあいをしているうちに段々とこのパパについてもっと詳しく知りたいという気持ちになってくることがあります。
偽名を使用している疑いがあれば、つい本名を知りたくなる。
それはごく当たり前の人間の心理です。
仲が良くなったというのに相手の名前を知らない…、こちらの方がよっぽど不自然です。
ですから女性たちは隙を見て、パパの所持品から名前を確認しようと思うことがあるかもしれません。
銀行カードをチェックすれば、本名は一目瞭然です。
銀行カードを抜き取ろうという犯罪行為に遭遇してしまうリスクもゼロとは言い切れないので、そのようなものはできるだけ歩かない方がいいです。
とは言うものの、運転免許証など絶対にもち歩かなければならないものもあります。
そのようなものに対して特に注意が必要です。
また、スマホに対しても注意。
実際には、パパ活専用のスマホを作っている男性もいるほどです。
パパ活をしていることは絶対にバレたくないという気持ちが相手に伝われば、相手はそんなあなたに対して、本名を知ったことで金銭を脅しにかかることもあるかもしれません。
リスクは充分に想定することができるため、まんざらパパ活用スマホもやりすぎとは言うことができません。
パパたちはそんな心構えでパパ活と向き合っていたのですね。
パパ活で偽名と疑われたときの対処法
パパ活女子も、偽名だと疑えば本名を知りたいと思うことがあるかもしれません。
そのとき、男性はどのような対処をすればいいか解説します。
- 本名であると貫き通す
- 次会うことができれば本名を言うよ
- 「これが本名です」と言ってまた偽名を教える
本名であると貫き通す
相手が偽名であることを疑っているからと言って、それだけで「実は偽名を使っているんですよ」などと明かす必要はありません。
中には、最初から「僕は偽名を使っているんだ」とあからさまに言う男性もいますが、そこまでする必要もないでしょう。
ただなんともない顔をして「本名だよ」と貫き通せばいいのです。
そうすることで、女性たちは「ああ本名だったんだ」と思うよりは、「パパ活では一線は超えるべきではないんだ」ということを理解することでしょう。
しかし、偽名のパパは、疑われているという事実もあるので、おつきあいの中で信用を構築する努力を怠らないことも大事です。
信用されることができれば、「別に偽名でも問題ない」と思ってもらうことができるでしょう。
次会うことができれば本名を言うよ
単発パパ活であれば、この時間だけをともにするだけで明日からは他人となっても別に不思議ではありません。
そのような意味ではパパ活とはとても不思議なおつきあいの形です。
しかし、定期パパ活であれば何度も同じパパと出会うことができます。
パパ活女子たちもいちいち新しいパパに自己紹介などしなくて済みますし、緊張しなくていいので定期パパ活の方がいいと思っているかもしれません。
単発ではなくパパ活にはいろいろなおつきあいの仕方があるので、女性が本名を聞いてきたら、「次も会うことができれば本名を明かすよ」という言い方をしてみてはどうでしょうか。
何度もおつきあいをして信用できる女性だと思えば、本名を明かしても問題なしと思うこともあるでしょう。
しかし、まだ本名を明かすのには抵抗ありと考えるのであれば、「もっと仲良くなったら教える」と切り返して、女性からの要望を遮断しましょう。
女性は教えてもらえなかったことに対して、
「これがパパ活のルールなんだ。無理に一線を越えてはならないんだ」
ということを反省してくれるかもしれません。
逆に、「このパパはもう信用できない…」と思われてしまうこともない訳ではありません。
いずれにしても、本名を聞きたがる女性に対しては、
or
もう会わないか
選択の決断が迫られるときもあります。
別にお互い好き同士で独身であれば問題はありませんが。
「これが本名です」と言ってまた偽名を教える
また、女性たちがしつこく本名を聞いてくるようであれば、本名をさも教えているようなふりをして、再び偽名を教えてみてはどうでしょうか。
まさに、次に教えられた名前がまた偽名とはそこまで疑う女性も少ないのではないでしょうか。
それで納得してくれればいいのですが、それ以上疑われているようであれば、やはりそのような女性は切り捨ててさよならした方がいいかもしれません。
もっと気持ちのいいストレスのないパパ活女子はいるはずです。
パパ活で使うニックネーム・偽名の付け方
「パパ活で使うニックネームや偽名を考えたいけれど、どのような名前を付ければいいのかわからない」
そんな方のために、こちらではパパ活で使うニックネームや偽名の付け方についてご紹介いたします。
なかなか決められずに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
パパが呼びやすい名前にする
パパ活で使用するニックネームや偽名は、パパが呼びやすい名前がおすすめです。
パパの年齢が高めの場合、珍しい名前や呼びづらい名前ですと覚えるのに時間がかかり、リピート率にも影響してしまいます。
また、呼びにくい名前だと「本名ではなくニックネームや偽名なのではないか」と疑われる可能性も高いです。
本名を知りたがるパパも多いため、できる限りパパが呼びやすい名前を付けるようにしましょう。
本名から少しだけ変える
「本名とまったく違う名前を付けると呼ばれたときに反応できないかも」と不安な方は、本名を少し変えてニックネームや偽名を考えてみてください。
例を挙げるとこのようなイメージです。
「あや→あやね」
「みか→みほ」
「さおり→かおり」
「ゆうり→ゆり」
本名からニックネームや偽名を考えるのはバレてしまいそうで怖いという方は、下記でご紹介する方法を試してみてください。
好きなキャラクターや芸能人の名前を使う
好きなキャラクターや芸能人の名前を使うのも、個人情報流出の可能性も低いためおすすめです。
また、好きな可愛いキャラクターや芸能人の名前を使うことで、パパの前でも可愛いキャラクターを演じやすくなります。
ただし、呼びにくいキャラクターの名前や、あまり聞き慣れない芸能人の名前を付けてしまうとパパにニックネームや偽名を疑われる可能性があります。
先でもお伝えしましたが、本名を知りたがるパパも多いため、奇抜すぎてしまう名前は避けるようにしましょう。
名前生成メーカーなどを使う
上記でご紹介した方法でもなかなかニックネームや偽名が思いつかない方は、名前生成メーカーを利用してみてください。
インターネットで「名前生成メーカー」と検索をすると、自動で名前の候補を出してくれるサイトが数多く見つかります。
子どもの名付けに関するサイトでも数多くの名前が見られるので、ニックネームや偽名を付ける際に役立ちます。
気になる方はぜひ検索してみてください。
パパ活で本名以外にも教えてはいけない個人情報
パパ活をしていて、本名がバレる程度は、大した問題ではないとも言えるかもしれません。
しかし男性たちには、本名以外守らなければならない個人情報があります。
- 住所
- 電話番号
- SNS
- 勤務先
- 銀行の口座番号
住所
女性に本名がバレてしまったとしても、住所につながらなければいいのです。
そのような意味では、住所を知られる方が本名を知られるよりまずいことです。
女性とは「今夜限りでサヨナラしよう」と思っているのに、住所が知られてしまうことで、あとあとストーカーまがいの行為をされてしまうかもしれません。
そして、奥様にパパ活をしていることをバラされてしまうリスクもあります。
パパ活女子と会話をしている最中で、つい住所らしきものを喋ってしまっていることはないでしょうか。
〇〇会社の店舗がある
いつも〇〇スーパーで買い物をしている
と言った安易な情報提供によって、住所が知られてしまったり、近くの駅で待ち伏せされてしまうことがあります。
家族をトラブルに巻き込みたくないと思えば、やはり本名とプラスして、住所を隠す配慮が必要です。
電話番号
次に、知られてまずいのは、電話番号です。
パパ活だけの関係を維持し続けていたいと思えば、「固定電話の番号、携帯の番号を知りたい」と言って来ても安易に言わない姿勢が必要です。
こちらも住所同様にして一度知られてしまうことで、ストーカーまがいの行為をされてしまうかもしれませんし、なかなか容易に電話番号を変えることもできないものです。
SNS
そして、近年、電話番号だけでなくSNSに対しても配慮が必要になってきました。
TwitterであったりInstagramなどSNSに普段の生活の様子などを書き込みする方々も急増しています。
軽い気持ちで教えてしまって、つぶやきから生活エリアを特定されてしまったり、勤めている会社がバレてしまう可能性があるので呉々も注意しましょう。
勤務先
そして、住所と同様にバラしてまずいのは、勤務先です。
女性との距離が縮まることで、
つい会話の途中で、「僕は〇〇会社に勤務している」と言ってしまうことがあります。
また、女性に対して経済力を示すために、一流企業に勤めているパパは自慢げに言いたくもなってくることでしょう。
しかし、ついうっかり口にしてしまうことで、会社にパパ活をしていることがバレてしまう可能性を高めてしまうことになります。
まだパパ活を良からぬ行為だとみている上司も多いので、最悪会社にいられなくなってしまう事態に追い込まれてしまうかもしれません。
そうまではならなくても会社に弱みを握られて昇進に影響を与えてしまうことになるかもしれません。
まだまだパパ活に対しても社会的理解度は低いと言うことができるため、なおさら警戒心は大事です。
銀行の口座番号
銀行の口座番号も、決して女性に安易に教えることができません。
こんなことはないのかもしれませんが、女性が銀行口座に振り込みして欲しいとリクエストし、男性が安易に機械から振り込みしているときにちゃっかり背後から覗かれているかもしれません。
可能性はゼロではありませんので、そのような警戒心もしっかりもつ必要があります。
最善の対策をしてパパ活をもっと楽しみましょうと言っているまでです。
何事に対しても最初に注意すべきことがあります。
自転車に乗るときだって同じです。
それを知らない段階で向き合うべきではありません。
パパ活は本名じゃなくても大丈夫!偽名を使ってリスクを減らそう
今回は、パパ活で偽名を使うべきか、偽名を疑われたときの対処法などについて解説しました。
結論を言えば、パパ活では偽名を使用することは当たり前のことです。
うしろめたさなど感じないで、自信をもって偽名でやりとりをすればいいです。
本名がバレてしまうことで、いろいろと想定できるリスクがあります。
また、本名と同時に守らなければならない個人情報があるので、そちらの方も死守するようにしてください。
しかし、次第に女性と仲良くなってきたりすれば、「本名を名乗ってもいいのではないか…」という気持ちが起こることもあります。
そのようなときにも慎重な対応が必要です。
パパ活には、パパ活のルールがあります。
個人情報を守ること、プライバシーを侵害しないこともそのひとつです。
もしも、それを守ることができない女性であれば今後会わないということも視野にいれて、有意義なパパ活を行ってください。