記事を書いた人:町田菫
パパ活女子の平均年齢は20代~30代といわれていますが、最近では高校生(JK)のパパ活女子も増えています。
この記事では、高校生(JK)がパパ活できるのか、安全な稼ぎ方やお手当の相場などについて詳しく紹介していきます。
高校生(JK)とのパパ活一歩間違えばどちらも大きな危険を伴うので、最後まで読んでください。
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そもそも高校生(JK)はパパ活してもいいの?
高校生(JK)のパパ活女子が増えているとはいうものの、そもそも高校生(JK)はパパ活ができるのでしょうか?
ここではパパ活ができる年齢と法律違反について、理解を深めていきましょう。
高校生(JK)がパパ活できるのは18歳以上から
日本の法律上では、18歳未満が「児童」という定義になっています。
そのため、高校生(JK)でも18歳以上であれば食事やデートをするパパ活をおこなっても罪には問われません。
18歳以上の高校生(JK)がパパ活で相手と大人の関係を持っても、1人のパパに絞っていた場合は「個人的な交際関係」とみなされます。
ただし、不特定多数の人と関係を持つと「売春防止法」に問われる可能性があるのでくれぐれも注意しましょう。
17歳以下のパパ活は違法
17歳以下の高校生(JK)がパパ活をした場合は、パパの方が児童福祉法に触れてしまいます。
児童福祉法に触れた場合の罪については、以下を参考にしてください。
法律名 | 刑罰 |
---|---|
児童買春・ポルノ禁止法違反 | 5年以下の懲役または300万円以下の罰金 |
児童福祉法違反 | 10年以下の懲役または300万円以下の罰金、またはその両方 |
青少年健全育成条例違反 | 2年以下の懲役または100万円以下の罰金 |
児童福祉法に触れると高校生(JK)の同意があっても刑事責任からは逃れられません。
食事をするだけでも誘拐罪に問われる可能性があることを男性側も覚えておきましょう。
高校生(JK)のパパ活の相場は?どのくらい稼げる?
高校生(JK)というだけでも希少価値があるため、一般的な20代~30代のパパ活女子よりもお手当の金額が高いです。
目的別に高校生(JK)がどのくらい稼げるのかチェックしていきましょう。
高校生(JK)のパパ活は目的が細かい
高校生(JK)のパパ活は、20代~30代のパパ活女子よりもサービスの項目が細かく分かれています。
内容 | 料金 |
---|---|
顔合わせのみ | 5,000円~10,000円 |
食事のみ | 5,000円~10,000円 |
手つなぎやハグ | 15,000円~20,000円 |
体の関係あり | 30,000円~60,000円 |
月極契約(体の関係なし) | 50,000円~100,000円 |
月極契約(体の関係あり) | 150,000円~500,000円 |
特に手つなぎやハグなどの行為は「プチ」と呼ばれており、他にもキスや腕組みなど細かく種類が分類されています。
手つなぎのみなら3,000円、手つなぎにハグが加わると1万円などセット内容によっても金額が異なります。
高校生(JK)がパパを募集する方法
高校生(JK)は、実際にどのような方法でパパ活の相手を探しているのでしょうか?
出会い系サイト規制法も含めて、安全に稼ぐ方法についてチェックしていきましょう。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用する
パパ活専用アプリが利用できない高校生(JK)の多くは、ツイッターやインスタグラムなどのSNSでパパ活をしています。
高校生(JK)のパパ活女子を見つけたい男性は、下記のハッシュタグで検索してみましょう。
- #p活
- #p募集
- #P活募集
「#JK」がついていて「今日〇〇で会える人はDMください!」などの募集も、パパ活女子の可能性が高いです。
比較的パパは見つかりやすいですが、SNSで募集した相手は身元がまったく分からない男性であることを忘れないようにしましょう。
高校生(JK)はパパ活アプリが利用できない
20代~30代のパパ活女子は「パパ活専用アプリ」を利用して相手を探すことが多いですが、高校生(JK)はマッチングアプリを含めてパパ活専用アプリを利用できません。
18歳以上であればパパ活はできますが、出会い系サイト規制法によって高校を卒業するまではアプリの使用が禁止されています。
パパ活専用アプリでは必ず年齢確認をおこなうため、登録してもいずれバレてしまいます。
他人の公的身分証を使用して登録した場合は、他の罪に問われる可能性が出てくるので絶対にやめましょう。
出会い系サイト規制法について
出会い系サイト規制法とは、18歳未満の児童が事件に巻き込まれるのを事前に防ぐための法律です。
年齢確認をせずに18歳未満の児童がアプリを利用していた場合は、運営側が罪に問われます。
正しく運営しているアプリであれば必ず年齢確認を行います。
年齢確認をしないで誰でも登録できるようなシステムの出会い系サイトは詐欺や悪質な業者なので、絶対に登録しないでください。
男性が高校生(JK)とパパ活をするリスク
パパ活をする男性にとって高校生(JK)はとても魅力的ですが、事前にリスクを把握しておかなければなりません。
具体的にどのようなリスクが伴うのかぜひ参考にしてください。
男性は逮捕される可能性がある
男性が高校生(JK)とパパ活をした場合、さまざまな罪に問われる可能性が出てきます。
例えば、17歳以下の高校生(JK)とパパ活をすれば児童福祉法に触れてしまうでしょう。
「児童買春・ポルノ禁止違反」は、18歳未満の児童に金銭を渡して性行為やもしくはそれに類する行為をすると罪に問われます。
まさにパパ活のことを指している内容なので、高校生(JK)とパパ活をする際には十分に注意が必要です。
誘拐罪に問われる可能性
18歳以上の高校生(JK)でも、20歳未満の女性とデートすれば誘拐罪に問われる可能性が出てくることを覚えておきましょう。
誘拐罪に問われれば、女性の同意があっても3ヶ月以上7年以下の懲役が科せられる場合があります。
逮捕されてしまえば地位や職などを失ってしまう可能性さえ出てきます。
特に体の関係を持つことは、慎重に判断しなければなりません。
高校生(JK)がパパ活をするリスクは?
高校生(JK)のパパ活には、事件性を伴う危険がたくさん隠れています。
高校生(JK)のパパ活女子は、ぜひチェックしておきましょう。
見つかると補導される
高校生(JK)がパパ活をすると罪には問われませんが、警察に補導される可能性があります。
ツイッターでパパ活をしている高校生(JK)の投稿を発見すると、警察は一般男性のフリをして高校生(JK)と会う約束をします。
待ち合わせ場所に高校生(JK)が現れたところを補導することを「サイバー補導」と呼んでおり、親や学校に連絡されるケースも少なくありません。
学校によっては停学や退学などの処分を受けてしまうこともあります。
事件に巻き込まれてしまう可能性がある
高校生(JK)がパパ活をする上で一番のリスクといえば、危険な事件に巻き込まれてしまう可能性があるということです。
実際に高校生(JK)や18歳未満の児童が、性被害に遭う事件も年々増えています。
高校生(JK)とパパ活をしたいと思っている男性の多くが、体の関係を持ちたいと考えていることを忘れないでください。
SNSで知り合う身元も分からない男性と2人きりで会うということはそれだけで十分に危険なリスクを伴うことになります。
高校生(JK)がパパ活するときの注意点は?
高校生(JK)のパパ活には、危険なリスクが常につきまといます。
注意点を頭に入れて、事前にトラブルを回避しましょう。
断る勇気を持つ
高校生(JK)がパパ活をする際には、断る勇気を持つことが重要です。
体の関係を求められても希望していないのであればハッキリ断りましょう。
相手男性のペースに流されてそのまま体の関係を持ってしまい、後悔する人も少なくありません。
高校生(JK)を目の前にすれば、男性はデート以上の関係を望んでしまう場合が多いです。
お手当はデート前にもらう
高校生(JK)のパパ活では、食事やデートが終わった後に男性がお手当を払わずに帰ってしまう事案が増えています。
身元が分からない男性と会うことが多いので、後々お手当を請求しようとしても連絡できません。
パパ活として契約しているのでお手当をもらうのは当たり前のことです。
お手当は先にもらってからデートや食事などのサービスを提供しましょう。
ホテルや相手の家には出向かない
体の関係を望まない場合は、絶対に2人きりでホテルや相手の家には出向かないようにしましょう。
ホテルや相手の家で2人きりになってしまうと、何があっても逃げられなくなってしまいます。
「家が近所なんだけどちょっと寄って行かない?」などと言われてもちゃんと断ってください。
ホテルや相手の家に出向くということは、体の関係に同意したものとみなされてしまいます。
お互いに相手を信用しすぎない
パパ活は基本的にお互いのことを何も知らない状態で、金銭的な契約を結ぶことになります。
高校生(JK)は年齢をごまかしている可能性もありますし、男性は体の関係を望んでいるかもしれません。
相手を信用しすぎてしまうとお互いに後で痛い目にあってしまうケースもあります。
あくまでもお互いの条件を満たすだけの割り切った関係と考えましょう。
LINE以外の個人情報は伝えない
男性側は相手の高校生(JK)を気に入ると、関係を継続したいと考えるようになります。
住所や学校を聞かれても、絶対に個人情報は教えないでください。
仮に相手との関係を継続するとしても、LINEさえ交換しておけば十分に連絡は可能です。
住所や学校を教えてストーカー被害に遭ったケースもあるため、自分の身は自分で守りましょう。
高校を卒業したら使えるパパ活アプリ2選
高校生(JK)のパパ活はお小遣い以上の金額を稼げますが、大きなリスクを背負うのも事実です。
最後におすすめのパパ活アプリを紹介するので、高校を卒業したらぜひ利用してみましょう。
ペイターズ
ペイターズは、会員数200万人を突破している人気のパパ活アプリです。
通報機能や警察との連携などサポート体制が充実しているため、詐欺や業者に騙される心配もほぼありません。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | 株式会社amica |
URL | https://paters.jp/ |
事業内容 | アプリ開発・運用 |
料金 | 女性:無料(一部課金あり) 男性:10,800円~ |
インターネット異性紹介事業届出 | 受理番号:3017-0048-000 |
すべての会員に対して公的身分証による年齢確認がおこなわれており、写真付き身分証による本人確認も実施されています。
安心・安全に利用できるペイターズで、理想のパパやパパ活女子を見つけてみましょう。
シュガーダディ
シュガーダディは、ワンランク上の出会いを求めている人におすすめのパパ活アプリ。
女性会員の割合が非常に高く、男性側もパパ活女子を見つけやすいのが特徴です。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | シナプスコンサルティング株式会社 |
URL | https://sugardaddy.jp/ |
事業内容 | コミュニティサイトの運営管理 |
料金 | 女性:無料 男性:1ヶ月8,000円~ |
インターネット異性紹介事業届出 | 受理番号:30150024001 |
男性は年収証明書を提出しているため、ハイスペックな男性がたくさん登録しています。
安全に効率よくパパ活で稼ぐなら、シュガーダディを活用してみましょう。
高校生(JK)のパパ活には危険がいっぱい!
結論からいえば、18歳以上であれば高校生(JK)でもパパ活できます。
しかし、男性側は罪に問われる可能性がありますし、高校生(JK)にも危険なトラブルに巻き込まれるリスクが伴います。
高校生(JK)のパパ活では、男性も女性も大きなリスクが伴うことを忘れてはいけません。
パパ活をするなら、高校を卒業してから「パパ活専用アプリ」を利用するのがおすすめです。
男性も女性も安心・安全にパパ活ライフを楽しみましょう。