記事を書いた人:町田菫
パパ活でネットリサーチしているときに「茶飯女子」というワードにぶつかり、中には「茶飯女子って何?」と思っている方々もいるのではないでしょうか。
茶飯女子とは、ズバリ大人の関係に至ろうとしないパパ活女子のことです。
今回この記事では、パパ活における茶飯女子について深く掘り下げていきます。
食事だけ女子を認めている方々も、ウザいと思っている男性もぜひ一読ください。
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パパ活における茶飯女子とは一体何?
パパ活で最近頻繁に登場するようになったワードに「茶飯女子」があります。
茶飯女子とは、パパと身体の関係に至ることを拒んでいる女性たちのことを言います。
もちろんパパ活では、身体の関係を拒む女性たちがルール違反ということではありません。
身体の関係にならないでもしっかりパパからお手当をもらう権利をもっています。
ただし、パパたちの多くから大人の関係を拒む女性が批判的に見られている実態もあります。
男性で大人の関係を望んでいるのであれば、掲示板などのアダルト要素があるアプリ・サイトに登録するようにしましょう。
おすすめのパパ活アプリ・サイトを紹介しているので参考にしてみてください。
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パパ活ではパパは大人の関係に至ることが当たり前と思っている?
パパ活は、身体の関係を前提としている訳ではありません。
実際には身体の関係なしで、若い女性とお茶をして癒されたい…と思っているパパたちもいることでしょう。
中高年と化した男性が、若い女性と話しをして癒されたいと思うものの、なかなかパパ活以外ではそんな機会とも遭遇することができません。
ですから、身体の関係なしでも充分パパ活の存在意義はあると言うことができます。
とはいうものの、実際問題パパ活を利用しているパパのほとんどは、パパ活女子に対して大人の関係を期待していると言っていいのではないでしょうか。
男性と女性の関わり方の最終地点に大人の関係がある訳ですから、深く関わることで、おのずとそちら方向へと限りなく近づいていくことになります。
それは、人間の本能であり、避けることができない道です。
しかし。
深く関わった以上、当然そこに大人の関係があると思いきや、ごはんどまり…で、どう頑張ってもなかなか次へとステップアップ出来ない…。
そのとき、
「所詮この女は、茶飯女子なのかよ!」
と、男性の口から「茶飯女子」という言葉がつい出てきたりします。
つまり、茶飯女子って、決して女性の方々を褒めているような言葉ではないのです。
しかし、決して茶飯女子は、パパ活においてルール違反をしている訳ではありません。
そうは言うものの、茶飯女子は茶飯女子で、「絶対に私は大人の関係には至らない」ということを男性にしっかりわからせておく必要があるのではないでしょうか。
また、愚かしい男性は、それでもなんとかなると思ってしまうのかもしれません。
そのとき男性は、もっとひどい「茶飯乞食!」という言葉を女性にぶちまけるようです。
茶飯崩しとは
また、ネットでは、「茶飯崩し」というワードもいささか賑わっているような感じです。
茶飯崩しとは、「私は絶対に大人の関係には至らない」と言っていた女性を、なんとか口説き落としに成功した場合に使います。
女性がパパのしつこい要求に答えて、ようやく大人の関係に至ってくれたというのに、そのような女性に対しても、「ハハハ、この女、オレの口車で簡単に罠にはまりおって…」などとあざ笑う感じで茶飯崩しという言葉が使われているようです。
男性という生き物は、女性より優位に立ち快感を得ることで、同時に性的エクスタシーを得ることができるようです。
そこで常にパパ活をしているパパの心の中には、女性をこき下ろしたり、蔑視するまなざしが存在しているとしたら、それは充分に注意をしなければならないゆゆしき問題です。
それにしても「茶飯乞食」というワードはちょっと言い過ぎではないでしょうか。
比較すれば、まだ茶飯女子はマシ…という感じもあります。
初回荒らしとは
また、茶飯女子同様にしてよく使われるワードに、「初回荒らし」があります。
初回荒らしの女性たちは、食事デートよりももっと手軽な感じで、初回の顔合わせだけで稼ごうとしている女性たちのことを言います。
初回顔合わせだけで稼ごうと思うものの、それ程高額は期待することができません。
しかし、時間が短いため初回荒らしを数多くこなすことである程度の額は稼ぐことができますし、同じパパとずっとおつきあいしなくていい気楽さが評価されています。
つまり、断片的にパパとおつきあいすればいいだけなので、「パパに気に入られよう…」という思いをもつ必要もありません。
なんだか愛想も良くないですし…、パパもうすうす「初回荒らしかも…」ということを疑っているのかもしれません。
しかし、パパ活のマナーとして、そのような女性に対してもお手当は支払いしなければなりません。
パパ活ではこんな女性も茶飯女子と言われている
パパ活では、当たり前に大人の関係なし、食事までという女性も多くいます。
本来は、そのようなあり方がパパ活の語源とも言っていいでしょう。
逆に大人の関係に至るのであれば、それは、援助交際です。
しかし、援助交際という言葉を世間ではあまり使いたがっていないため、ボカした言い方として援助交際もパパ活に含めて言うようになってきました。
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また、食事だけの関係でも男性と女性のあいだのことなので、ちょっとアルコールが入っただけで簡単に大人の関係になだれ込んでしまうのも事実です。
大人の関係がないものをパパ活だと限定してしまうのもおかしな話しです。
このような感じで、どんどんパパ活のイメージが大人ありの関係とダブろうとしています。
ただし最初から食事だけと言っている以上、食事デートだけで女性が帰ったとしてもそれは悪いことではありません。
しかし、大人の関係ありと最初に言っておいて、食事が終わって帰ってしまうのであればそれはルール違反です。
そんな女性は、罵られても当然です。
最初に大人の関係ありと言っておけば、高いお手当をもらうことができます。
高額お手当を目当てに男性を期待させるものの、結果食事したあとそそくさと帰宅されてしまえば、やっぱり男性も怒りたくなるでしょう。
そのようなあくどい方法で稼ごうとしている女性も中にはいます。
パパ活では、このような女性が大声で「茶飯女子!」とどなられているようですし、さらに、食事のマナーが悪かったり、礼儀が全然なっていなかったり、全然食事をしていて楽しくないなどのシーンでも茶飯女子のワードが安易に使われているようです。
許しがたい行為です。
パパ活でできれば茶飯女子を見破りたい
パパ活では、メッセージであったり、顔合わせの段階で、なかなか大人の関係ありなしを明確化できない難しさもあります。
条件を明確化してしまうことで、嫌われてしまうかも…という不安もあるようです。
しかしそれでも、できれば早い段階で茶飯女子であることを見破ってしまいたいものです。
そこで以下のようなことに視点を置いてみてはいかがでしょうか。
- 女性側から誘いをかけてくる
- 時間の指定がやたら細かい
- メッセージが雑
- 相場よりも高い条件を提示してく
女性側から誘いをかけてくる
茶飯女子の場合、数多くの男性は関わり稼ごうとしているため、自分自身でスケジュールを組みたがる傾向があります。
普通パパ活であれば、男性がお金を出しているのですし、男性主導で、「〇日の〇時に〇〇〇で会うのはどうでしょうか…」という感じで流れていくはずなのですが。
しかし、茶飯女子は、自身のスケジュール優先主義であるため女性の方から、「〇日の〇時に〇〇〇はいかがでしょうか」という感じで詰めてきます。
また、パパがまだメッセージのやりとりが不充分と思っているのに女性の方法から、積極的に会いたがっているケースもスケジュール優先主義の女性にありがちです。
「積極的な女性だから、最後までイけるに違いない…」
そんな思い込みは、男性が性的に焦らされて正しい判断が出来なくなっているせいではないでしょうか。
時間の指定がやたら細かい
似たようなことですが、自分自身のスケジュール優先主義の女性は、時間指定も細かい特徴があります。
もちろんそれは、時間をできるだけ短くして効率よくパパ活しようという 魂胆からです。
そのようなパパ活女子にも癒されるという男性はいるのかもしれませんが、何かせかせかして落ち着いた気持ちになることができません。
また、手短に切り上げて次の男性に会うスケジュールがあると思えば、またまたいい気分ではありません。
メッセージが雑
パパ活アプリでマッチングすれば、メッセージのやりとりをして相手がどのような人物なのか探っていくことになります。
男性は、そこで自分と相性のいい女性か、お手当を支払いするに見合う女性なのかを判断することになります。
しかし、茶飯女子にとって、そのようなメッセージのやりとりの時間は無駄な時間であり、できるだけ早く相手と会いたいと考えます。
結果、メッセージでは相手に気に入られようとする配慮も欠けてしまって、まるでコピペの文章であったり、短くて雑…ということがよくあります。
相場よりも高い条件を提示してくる
また、茶飯女子はできるだけ効率よく稼ぎたい思いより、相場より高い条件を提示してくることがあります。
やっぱり本気で稼ごうと思えば、大人の関係にもちこむことの方が上です。
しかし、大人の関係はいろいろとリスクが大きいですし…。
それでもパパ活で稼ごうと思えば、数を思い切りこなすか、高いお手当を要求するかどちらかです。
なかなかノーマルな女性たちがいきなり高いお手当を要求はできないでしょう。
堂々と高いお手当を要求してくるのは、業者か、茶飯女子どちらです。
そのときこそが、男性が「この女性は茶飯女子かも」と察するいいタイミングです。
パパ活の茶飯女子の対策
絶対に大人の関係を求めているのであれば、茶飯女子を避ける対策を練ってみましょう。
方法には、以下のようなことをあげることができます。
- 条件の主導権をもつ
- 相場より高いお手当を渡してみる
条件の主導権をもつ
茶飯女子は、自分自身のスケジュール優先主義であって細かく条件を決めたがることを既にお話ししていますが、茶飯女子を避けたいと思えば自分の方から積極的に条件を言うようにしましょう。
自分自身がイニシアチブをもつことで、今まで見えなかったことが見えてくることもあります。
しかし、それでも大人の関係はストレートには聞かないで、「以前のパパとはどこまでのおつきあいだったのですか?」程度にボカすといいです。
また、最近では茶飯女子を避けるために、あからさま大人の関係ありなしをテーブルにのせて交渉する男性も増えています。
女性たちも、「誤解されて困る…」という声が上がっているので、今後そのようなニーズは高まっていくのかもしれません。
いずれにせよ、最初の段階で男性主導でできるだけ白黒つけるってとても大事なことです。
それをさせまいとして女性の方からしゃしゃり出てくるような感じでは、やっぱり業者か、茶飯女子の可能性大です。
相場より高いお手当を渡してみる
茶飯女子も、それ程お手当の相場が高くないからギュウギュウ詰めのスケジュールを作り、せかせかした雰囲気になってしまうのではないでしょうか。
そこで提案ですが、経済的にある程度余裕をもっている太っ腹パパであれば、相場よりも高いお手当を渡してあげてみてはちどうでしょう。
女性たちは、そのようなことでお金の観念から解放されたようなすがすがしい気持ちになることができます。
すると、もう少し落ち着いて向き合おうという気持ちにもなるでしょうし、パパに対しても信頼感であったり、安心感が生まれます。
落ち着いた雰囲気で向き合うことで、大人に関係にもちこむ話しも進めやすくすることができます。
まずは、仲良くなって安心できるパパであることをアピールする方が先です。
パパ活で茶飯女子は絶対に口説き落とせない?
茶飯崩しという言葉があるように、茶飯女子を絶対に口説き落とすことができないということではありません。
ですから、パパ活上級者の中には、茶飯崩しを生きがいとしているような方々もいます。
絶対にお茶だけだと主張している女性をホテルまで誘うことができれば、まさにそれは自身の魅力のせいであるという自信もわいてくることでしょう。
お金にある程度余裕があり、性的にもそれ程焦りがないという場合には、そのような遊びに興じるのもいいでしょう。
しかし、茶飯女子のつぼみはかたくなに閉じられているのも事実です。
理由として以下のようなことが関与しています。
- あまりにも風俗とパパ活を勘違いしている男性が多い
- 大人の関係は結果であり、目的ではない
あまりにも風俗とパパ活を勘違いしている男性が多い
かたくなに茶飯女子を主張してくる女性が多いのは、あまりにもパパ活をしているときに風俗と勘違いをしている男性が多いからです。
そのような男性を相手にして、警戒心をもち固い殻に閉じこもるというのは当たり前のことです。
もし、男性にそのような先入観がなければ依然食事だけという女性がいるのも事実ですが、もっとフランクに向き合うことができ、時として自然体で大人の関係へ流れていくことも充分あります。
おおかたパパたちは、パパ活でヤれることは当然という考えをもち、下心ありありで女性と接してきます。
大人の関係に流れてもいいと考えている女性だって、もっとデリケートに女性を扱って欲しいと思っていることでしょう。
まるで、パパ活で男性は野獣と化し、女性を性的おもちゃとしか考えていないみたいではありませんか。
- もっとデリカシーをもって女性と接する
- 女性のことを尊重する気持ちをもつ
- まずは相手のことを良く知ることからスタートする
などを注意することで、もっともっと茶飯女子と自然な流れで大人の関係に至りやすくすることが可能です。
男性がパパ活で下心を持ってのぞんでいるということは、ほとんどの女性がわかっていることです。
そんなに切望しているのであれば、いつか要求に答えてあげなければならない…ともけなげに思ってくれているかもしれません。
それでもパパにとって大事なのは、いかに下心を隠し、紳士的に向き合うことができるかです。
大人の関係は結果であり、目的ではない
大人の関係になんとしてももちこみたいと考える男性も多いのでしょうけど、茶飯女子の心を開くためには、まずは自己紹介をするなりし、しっかり安心できる男性であることを女性にアピールする必要があります。
それが出来ていない段階で、「身体!身体!」と飢えた声をあげても、女性はただ恐怖心で「いますぐにここを立ち去りたい!」と思うでしょう。
パパ活において、男性は普段普通にできていることが出来ていないケースが散見されます。
パパ活が無法地帯と考えるのであればそれは大きな間違いですし、そんな思いの男性にはピュアな女性ではなく悪徳業者が近寄ってくるだけです。
そうではなく、パパ活は男性と女性が出会う神聖な場所であるという認識からはじめてみましょう。
そして、まずは笑顔で自己紹介をし、楽しい会話のひとときを過ごし、相手のことを理解しようと努めてください。
男性と女性の関係は、言葉のコミュニケーションからです。
その結果、意気投合して大人の関係になるということはありますが、それは目的ではなく結果です。
茶飯女子もそのような考えをもつ男性を紳士と見なし、「もう少し時間を費やしてもいいかな…」ときっと思ってくれることでしょう。
まとめ
今回は、パパ活における「茶飯女子」の意味とともに、パパの茶飯女子に対しての接し方について解説しました。
パパたちは、茶飯女子であることに怒り心頭し、「茶飯女子!」と罵声を浴びせているようです。
しかし、食事だけを主張する女性には、主張するだけの理由があります。
それら女性の気持ちに寄り添うことも大事ではないでしょうか。
パパ活では当然大人の関係になるべきものと考えるのではなく、もう少し女性に対して敬意を示す接し方からはじめてみるべきです。
そうすることで、依然食事オンリーに徹する女性もいますが、「このパパなら大丈夫」と安心し、心を変えてくれる女性も決して少なくはありません。