記事を書いた人:内田羽多
パパ活が成功するかしないかの鍵を握っているのが、いかに最初のメッセージでパパの心を掴めるかどうかです。
この記事では、パパ活におけるメッセージの重要性や返信率をあげるためのコツについて、例文付きで詳しく紹介していきます。
パパの心を掴むためのメッセージを修得するためにも、早速メッセージのポイントを見ていきましょう。
パパ活におけるメッセージの役割とは?
通常のマッチングアプリでは相手に警戒心を抱かれないためにも、ある程度のやり取りは必要となります。
パパ活アプリはお互いに会うことを目的としているため余計なやり取りは必要ありません。
マッチングアプリとの違いが分かりにくいパパ活におけるメッセージの役割について、早速理解を深めていきましょう。
パパ活専用アプリで相手を探すためのやり取り
マッチングアプリもパパ活専用アプリも希望の相手を探すためのツールであることに変わりはありませんが、パパ活専用アプリの場合はパパ活を目的としている相手を探すためのツールとなります。
マッチングアプリでは「恋活・婚活・友達」など目的もさまざまですが、パパ活アプリに登録している人の目的は明確です。
そのため、メッセージの役割もお互いの目的が一致しているところから始まるので、相手の目的を確認する必要はありません。
メッセージの役割は、パパ活をする中で希望の相手にアプローチするための手段と考えましょう。
パパと個人的に条件交渉や会う日時を決めるための手段
アプローチをしてお互いに気に入ったら、パパ活アプリでは早速個人的に条件交渉や会う日時を決める相談を行います。
お互いにパパ活を目的としているため、メッセージで価値観や趣味が合うか、フィーリングが合うかなどを確かめる必要もありません。
パパ活アプリにおいてダラダラと長くやり取りをする必要がないからこそ、最初のメッセージがかなり重要となります。
パパ活アプリのメッセージは「相手へのアプローチ」と「条件交渉・日程の約束」を決めるための役割と考えてください。
パパ活で最初にメッセージを送るときのコツとは?
パパ活ではマッチングアプリのように長々とメッセージのやり取りをする必要はありませんが、その分最初のメッセージはかなり重要となってきます。
最初にメッセージを送るときのコツについて、早速ポイントをおさえておきましょう。
気になる男性には積極的に自分から送る
マッチングアプリはどちらかといえば男性の方が積極的に「メッセージ」や「いいね!」を送る印象が強いですが、パパ活アプリでは女性から積極的にパパとなる男性にメッセージを送ることが重要です。
パパからのメッセージを待っていても、なかなか成功率は上がりません。
自分から積極的に気になる男性にメッセージを送らないと、どんどん他のパパ活女子に素敵なパパを取られてしまいます。
パパ活アプリに登録したら、積極的に自分からアクションを起こしていきましょう。
相手のプロフィールをしっかり把握する
最初のメッセージでパパの心を掴むには、相手のプロフィールをしっかり把握しておくことが大切です。
誰にでも共通するようなメッセージを送っていても、パパの心は掴めません。
「自分にだけ送ってくれている」「プロフィールを読んでくれている」と、分かるようなメッセージを送りましょう。
定型文を作って無差別に送るのではなく、気になる男性毎にしっかりと文章を作成するのがポイントです。
相手が読みやすい時間帯に送る
パパ活をしている男性の中には、比較的既婚者の方も多いです。
仕事をしている方がほとんどでなので、相手が読みやすい時間帯にメッセージを送るのもコツ。
仕事の時間帯や家族と一緒に過ごしているような時間帯に送っても、あまり読まれることはありません。
相手のプロフィールを確認して、読みやすい時間帯にアプローチしてみましょう。
絵文字や顔文字は使いすぎない
パパ活女子の中には、メッセージの中に絵文字や顔文字を使い過ぎる人がいます。
このようなパパ活女子は幼い印象や軽い女性のイメージを与えてしまいます。
まったく使用しないのは冷たく感じさせてしまうため、絵文字や顔文字は適度に使用するようにしましょう。
男性は基本的にシンプルなメッセージが好きなので、あくまでも読みやすさを重視してください。
最初のメッセージで条件を伝えない
最初のメッセージで自分の条件を一気に伝えようとすると、ガツガツした女性とイメージされてしまいます。
条件交渉はあくまでもお互いに気に入ってマッチングした後にしてください。
最初は何よりもパパの興味を引くことが、1番重要なポイントです。
相手を気に入った理由や自分のアプローチを控えめに伝えて、パパの心を掴むことを優先しましょう。
相手が既婚者の場合は相手から返信がきたら送る
事前に相手が既婚者だと分かっている場合は、相手から返信がきたらメッセージを送りましょう。
相手から返信がこないからといって追いメッセージを送ったり、時間帯に関係なく送ったりするとトラブルの原因に繋がってしまいます。
既婚者の男性が返信をくれたタイミングが、相手の連絡可能な時間帯となります。
既婚者のパパには特に気を使って、返信のタイミングも十分に注意してください。
パパ活で返信をもらうコツとは?
パパ活アプリで積極的にアプローチしても、返信がもらえなければ意味がありません。
パパから返信がもらえるようになるためにも、早速コツについて確認していきましょう。
最初にパパの条件に耳を傾ける
気になった男性にメッセージを送る際は、最初にパパの条件に耳を傾けることが重要です。
自分の希望はさりげなく伝える程度にして、相手から条件を引き出すようなメッセージを送ってみましょう。
「一緒に食事してみたいので希望のエリアや時間帯を教えてくれませんか?」
「プロフィールにゴルフが趣味と書いてあったので連絡しました!いつもどの辺で練習しているんですか?」
このように相手を選んだ理由と希望をさりげなく伝えながら、パパの希望をうまく引き出してみてください。
気遣いのできる女の子の印象を与えれば、高確率で返事が返ってきます。
自分の目標や夢をアピールする
自分のプロフィールでも目標や夢をアピールすることは大切ですが、メッセージでも改めてアピールしてみましょう。
男性は頑張っている女性に好感を持ちますから、自然に返信がもらいやすくなります。
- 普段は大学に通いながらアルバイトで学費を稼いでます!
- 将来〇〇になりたいので日々貯金を頑張ってます!
- 親孝行したいので少しずつだけど貯金してます!
パパ活=自分が遊ぶためのお小遣い稼ぎといったイメージより、自分の目標や夢のためにパパ活をしている印象の方が好感を持ってもらえますよ。
相手に特別感を与える
パパ活アプリに登録している男性の多くは、サクラや業者に騙されることを非常に恐れています。
そもそも自分に若い女性からメッセージが届くわけなので、すぐには信用できません。
以下のようなメッセージを送ってしまうと「誰にでも送っている」「サクラかな?」などの疑問を持たれてしまうので、十分に注意しましょう。
- 会いたいです!気になったら返信ください!
- 時間ありますか?すぐ会える人を探しています!
このようなメッセージは定型文と捉えられてしまい、パパからの返信は期待できません。
パパのプロフィールを見て、1人だけに送っているような「特別感」を演出してください。
- 〇〇さんのプロフィールを見て、趣味の〇〇に興味を持ちました!
- 〇〇さんのプロフィール写真って素敵ですね。思わず連絡しちゃいました!
ここでポイントとなるのは、必ず相手の名前をメッセージ内に書くことです。
名前を書くだけでもサクラではないことをアピールできるので、必ずパパを名前で呼びましょう。
メッセージに対してのお礼をする
自分から最初にメッセージを送るときや相手から返信をもらった際には、必ずお礼の文章をつけましょう。
細かい部分ですが、この気配りがパパの心を動かします。
自分から最初にメッセージを送る際には、最後に「読んでくれてありがとうございました」と付け加えてください。
相手から返信があった際には、最初に「お返事ありがとうございます」と付け加えるのがポイントです。
会う予定を決める際は簡潔に決める
男性の中には最初のメッセージから、会う話をしてくる人もいます。
会う予定を提案させたら、長引かせず簡潔に決めるのがポイントです。
下記のようなやり取りは「なかなか会えない女性」の印象を与えてしまうので、注意してください。
- 来週なら時間が取れるかもしれません
- アルバイトの予定を確認してからでもいいですか?
- 学校帰りなら大体時間が作れると思います
すべて曖昧な予定となり、会うまでに時間がかかりそうなイメージを抱かせてしまいます。
「〇日の〇時以降なら」や「週末は終日OKです」など、具体的なやり取りで会う約束を確実なものにしていきましょう。
話を長引かせない
あくまでもパパ活アプリは、マッチングアプリとは異なります。
相手に気に入られるために話しを長引かせようとすると、パパからの連絡が途絶えてしまいます。
ある程度の自己紹介が済んだら、早々と条件交渉や会う約束へと進みましょう。
趣味やお互いのことについては、会ってからの会話に取っておいてください。
【例文あり】こんなときはどうメッセージを送る?
パパ活アプリでのやり取りは、慣れるまでどのようなメッセージを送っていいのか悩んでしまうかもしれません。
ケース別に例文を紹介していくので、参考にしてください。
例文①:太パパを見つけた場合
プロフィールを拝見させていただいたのですが、都内でIT企業の社長さんをされてるんですね。素敵な人だなと思って、メッセージさせていただきました!
実は将来的にIT企業で働きたいと思っていて、猛勉強中なんです。
経験豊富な〇〇さんに色々と相談に乗っていただけたら嬉しいです!
よかったら仲良くしてくれませんか?メッセージ待ってます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
例文②:相手の興味を惹きたい場合
私も最近ゴルフを始めたのですが、まったく上達していません。〇〇さんは、月にどのくらいゴルフに行かれるんですか?仲良くなってご一緒できれば嬉しいです!
突然のメッセージ失礼しました。最後まで読んでくれてありがとうございます。
趣味が一緒の人と仲良くなりたいので、よかったらメッセージ待ってます!
例文③:条件交渉がうまくいかない場合
交渉の余地が残っている場合
食事1、デート2でいかがでしょうか?
交渉の余地が残っていない場合
短い間でしたが、メッセージのやり取りをしてくれてありがとうございました。
例文④:男性からの誘いを断りたい場合
せっかくお誘いいただいたのですが、このアプリを利用していることが親にバレてしまったので、しばらく利用を控えたいと思います。
すぐには会えないと思うので、今回のお誘いは辞退させていただきますね。
例文⑤:2回目以降に男性を誘いたい場合
〇〇さんから色んな話が聞けて、とても参考になりました!
〇〇さんさえよかったら、またお会いできれば嬉しいです。
今回聞けなかった〇〇の話を次にぜひ聞かせてください♪
今日は本当に素敵な時間をありがとうございました。
パパ活のやり取りが続かなくなるNGメッセージとは?
パパ活のメッセージは短期間のやり取りで、いかによい印象を与えられるかが勝負となります。
やり取りが続かなくなってしまうNGメッセージもあるので、早速チェックしてみましょう。
最初のメッセージからお手当の話をする
パパ活専用アプリであっても、最初のメッセージからお手当の話をするのはNGです。
パパも「お小遣いをもらうことしか考えていない人」と判断してしまうので、やり取りもそこで途絶えてしまうことが多くなります。
あくまでも最初のメッセージはパパに気に入ってもらうためにも、よい印象を与えることが重要です。
条件の交渉(お手当の話)は、相手と会う話に進んでから切り出してみてください。
短くてやる気を感じないメッセージ
実際に会うまでは、お互いにメッセージのやり取りでしか相手を判断できません。
メッセージの内容がそのまま自分の印象となるので、短くてやる気を感じない文章ではパパの心を掴めません。
「よろしくお願いしま~す!」や「会えますか?」などのように、不特定多数に送っているような短いメッセージだとパパも会いたいとは思わないでしょう。
最低でも相手を選んだ理由、相手と一緒にしたいこと、自分のアピールを入れることは忘れないでください。
パパ活用語やパパに分かりづらい言葉を使う
パパ活女子の間では、頻繁に「パパ活用語」が使用されます。
パパ活自体のことを「p」と略すことが多く、お手当やお礼のことを「k」と略すことも多いです。
p活を始めてから数ヶ月経つけど、まだ太pに出会えてません(´;ω;`)
kがたくさん貰えるなら大人ありの関係でもOKです♪
私の神pになってくれませんか~?
このようにパパ活用語だらけのメッセージを送ってもまずパパは無視してしまうでしょう。
パパに気に入ってもらうには、あくまでも礼儀正しい文章を心掛けてください。
相手の都合を考えずに会いたがる
パパ活をしている男性は、既婚者や仕事が忙しい経営者など事情もさまざまです。
話を早く進めたいからといって、相手の都合を考えずに会いたがってはいけません。
「いつ会えるんですか?」や「とにかく早く会いたいです!」など、急かすようなメッセージを送ってしまうとパパに嫌われてしまいます。
特に相手が既婚者の場合は、連絡する時間帯にも気を使って相手の都合に合わせましょう。
長文でダラダラと読みづらい
メッセージが短すぎるのもやる気がない印象を与えてしまいますが、長文でダラダラと読みづらいメッセージを送るのもNGです。
パパ活以外にも共通することですが、男性は長文のメッセージを嫌う傾向があります。
男性に比べて女性はついつい長文になりがちなので注意しましょう。
伝えたいことはコンパクトにまとめて、200文字以内に収まるよう作成してください。
追いメッセージをしない
普段のLINEでも彼氏からの連絡が遅いと、ついつい追いLINEをしてしまう女性がいます。
しかし、追いメッセージをされると大抵の男性は、相手に対して「面倒な女性」という印象を抱きます。
自分の都合は考えてくれない、少し返事が遅れただけで責められるといったイメージを抱いてしまいますので、絶対に相手から返信がくるまでは追いメッセージを送らないようにしましょう。
数日経過しても返信がこない場合は、気持ちを切り替えて次のパパにアタックしてください。
返信が遅すぎる
相手からの返信が遅いからといって追いメッセージを送るのはNGですが、自分自身の返信が遅すぎるのもよい対応ではありません。
相手のやる気やモチベーションが下がってしまう原因となるため、実質やり取りが続かなくなってしまいます。
相手からのメッセージ | 返信のタイミング |
---|---|
午前中にきたメッセージ | 午後のお昼休憩頃の時間帯 |
午後にきたメッセージ | 夕方の仕事終わり頃の時間帯 |
夜間にきたメッセージ | 比較的すぐに返信してOK |
上記のように返信がきた時間帯によって、返信間隔を使い分けてみましょう。
パパ活メッセージの流れ!出会いから初回デート終了後まで
パパ活アプリにおける会うまでの流れは、マッチングアプリに比べて短くシンプルです。
ダラダラと長くやり取りする必要はないので、早速初回デート終了後までの流れについてポイントと一緒におさらいしていきましょう。
気に入ったパパに最初のメッセージを送る
気に入ったパパを見つけたら、積極的に自分からアプローチすることがすべての始まりとなります。
- 相手のプロフィールに触れて特別感を出す
- 短文や長文になり過ぎないよう注意する
- 最初からお手当や条件の話をしない
最初のメッセージはとにかくパパに自分を売り込むことです。
相手に気に入ってもらえるよう、素敵なメッセージを送りましょう。
男性のメッセージに対して返信を送る
自分が先に送ったときもパパからメッセージが送られてきた場合でも、まずは必ずお礼の一言を付け加えてください。
- 必ずメッセージに対してのお礼を入れる
- 相手の都合を考えながら早めに返信する
- 2回目のメッセージではまだ条件交渉しない
相手から条件交渉の話をされない限り2通目ではまだ条件交渉しないでください。
とにかくメッセージをもらえて嬉しいこと、自分も会いたいことを伝えましょう。
お互いに条件交渉をする
パパ活アプリであれば、通常3通目くらいのやり取りで条件交渉がスタートします。
相手の方から聞かれた際には「食事やお茶などのデートで1を考えています。いかがですか?」と、相手の反応を伺ってみてください。
- 自分の条件を一方的に押し付けるような言い方はしない
- 最初から相場より高い金額を提案しない
- お金の話なので丁寧な敬語を意識する
相手から条件を聞かれない場合は「お会いするときの条件はありますか?」と、話を切り出してみましょう。
具体的な顔合わせの日時を決める
お互いの条件交渉が成立したら、そのまま具体的な顔合わせの日時を決めていきましょう。
会う話がスムーズに進まないと、パパの気持ちが冷めてしまいます。
- 日時や場所の約束はとにかく簡潔に決める
- できるだけ相手の都合に合わせる
- 自分のNGな日時を最初に伝える
「〇〇さんはいつ予定が空いてますか?私は〇日以外なら〇〇さんに合わせられます」といった具合に、自分のNGな日時を先に伝えておくと相手も決めやすいです。
相手が提案してこない場合は、〇日の〇時はいかがですか?など具体的に提案してみましょう。
約束の前日に確認メッセージを送る
顔合わせの日時が決まったら、必ず約束の前日に確認のメッセージを自分から送りましょう。
再確認をすることで、ドタキャンなどのトラブルも防止できます。
- パパと会えることを楽しみにしていると伝える
- 日時と場所をメッセージで再確認する(文面で残しておく)
「〇〇さんと会えるのをとても楽しみにしています!」と伝えてあげれば、パパのテンションも上がりますよ。
初回デート終了後には必ずお礼のメッセージを送る
初回デート終了後には、必ず自分が先にお礼のメッセージを送りましょう。
お礼のメッセージがあるかないかで、月極契約や次の約束に繋げられるかが決まってきます。
- パパよりも先にお礼のメッセージを送る
- デートの内容で具体的にどこが楽しかったのかを伝える
- メッセージの中にお手当のお礼は入れない
「今日は〇〇さんから〇〇の話が聞けて、とっても楽しかったです!」や「すごく参考になったので、次にまた会って聞かせてくれませんか?」など、とにかく楽しかったことを伝えてください。
パパ活のメッセージは気配りが大切!パパに合わせた内容で心を掴もう
パパ活のメッセージはマッチングアプリより短い期間のやり取りとなりますが、その分最初のメッセージがかなり重要となります。
最初のメッセージでパパの心を掴めなければパパ活はほぼ成功しません。
若々しさを演出するよりも、気配りや丁寧な言葉遣いがパパの心を掴むポイントとなるでしょう。
絵文字や顔文字の使用頻度、連絡する時間帯、会う日時や場所もできるだけパパに合わせてください。
心のこもったメッセージを送って、太パパや素敵なパパを見つけてみてくださいね。