パパ活では身バレに注意!個人情報がバレないように対策しましょう!

記事を書いた人:町田菫

パパ活で、特に気を付けたいのが個人情報の管理です。
顔合わせで危ない人に出会ったとしても、すぐに逃げてしまえば事なきを得ることもできますが、もしも住所を知られてしまうと、家にまでやってくる可能性があります。

しかし、パパと付き合う中で、何も教えないわけにはいきませんよね。
そこで、パパ活での個人情報の扱い方についてお教えします。

パパ活で身バレするパターンは2つある

身バレというと、「パパに個人情報が知られる」というのを思い浮かべる人が多いかと思いますが、他にも「パパ活していることが周囲にバレる」というパターンもあります。

どちらにも知られずに安全なパパ活をするためにも、それぞれの原因と防止対策を見ていきましょう。

パパ本人に個人情報が知られるパターン

パパ活で身バレという言葉を聞いた際、まず頭に浮かぶのは「パパ本人に自分の個人情報が知られる」ことですよね。

今はSNSによって、少しの情報でも簡単に個人を特定されてしまう可能性があり、特に本名や住所といった情報が漏れてしまうと様々な問題が起こる危険性があります。

いちばん怖いのはパパがいきなり自宅に来てしまうことです。
パートナーとして接していたパパから恋愛的な好意を寄せられたり、執着されてストーカー行為につながると、事件に発展するおそれもあります。

「知りたがってるから、教えればお手当が増える可能性があるかもしれない」「こんな程度なら問題ないかな」といった気軽な考えで個人情報を教えることは、とても危険な行為です。

トラブルを避けるためにも、絶対に知られないように気を配ることが大切です。

知り合いにパパ活していることがバレるパターン

もうひとつの身バレとして考えられるのは、パパ活をしていることが周囲に知られてしまうことです。

家族や友達などに知られてしまうと、軽蔑される可能性もあります。
特に彼氏にバレた場合は、浮気と判断されて別れることになる可能性が高く、注意が必要です。

また、パパが既婚者でその奥さんにバレてしまうと、不貞行為を疑われて訴えられるということも考えられます。
自分が既婚者の場合も離婚を突きつけられる原因になりかねません。

実際に「大人なし」の関係であっても「ただ単にお食事をするだけ」というのは、パパ活に馴染みがない人にとってはただの言い訳にしか聞こえません。

「きっとカラダの関係もあるに違いない」と疑われることが多いので、周りにはなるべく知られないように行動するのが重要です。

パパ活で身バレした時に起こるかもしれないリスク

ここで、身バレした場合にどんなことが起こるのかを見ていきましょう。

パパが家まで来てしまう

パパ活をしていて、パパに自分の住所が知られてしまうと、突然家に訪ねて来てしまうリスクがあります。

たとえば、会いたい時に勝手に家に来てしまったり、一人暮らしの場合はホテル代を節約するためにお部屋でデートしようとする人もいます。

実家の場合は、親や近所の人にもパパ活がバレる原因にもなるでしょう。
家まで来なくても駅などで待ち伏せしたり、中には学校や親に関係をばらすと脅迫してくる危険な人も存在します。

個人情報を悪用することで、あなたをコントロールしようとするタイプです。
このようなトラブルを避けるために、個人情報が知られることはとても危険だということを忘れず、十分に注意してください。

家族や友達との仲がギクシャクする

周囲にパパ活を知られてしまった際、一部の人々からは嫌悪感を持たれることがあります。

たとえ関係が純粋なものであっても、誤解されてしまうことは多いです。

「身体を売っている」
「援助交際してる」

実際とは違った噂が広まる可能性もあります。

現在パパ活が注目されているとはいえ、パパ活を「不快なもの」と考える人々もたくさんいるので、非難の的になりやすい状況にあります。

家族に秘密が知られてしまうと、家族が悲しんだり、家族も周囲からの非難の的になる可能性も考えられます。

既婚者パパなら奥さんに訴えられる可能性がある

パパ活をする際に、相手が既婚者である場合は、特に慎重に行動する必要があります。

なぜなら、その関係が家族や周囲にばれてしまうと、不貞行為や不倫として扱われ慰謝料を請求される可能性があるからです。

たとえば、デート中に奥さんに見つかったり、他の人に目撃されて奥さんに伝わってしまうことがあります。
お金を稼ぐためにパパ活を始めたつもりが、逆に慰謝料を支払わなければならなくなるという状況は避けたいですよね。

相手が既婚者だということを知らずに関係を結んだ場合は、慰謝料の請求を受けるリスクは低くなります。
ただ、パパには既婚者も多いため、リスクを理解した上で活動することが重要です。

パパ活で個人情報が相手にバレないようにする対策

初めて会う相手に身バレしないための個人情報の扱い方

個人情報を明かしすぎてしまうと身バレの危険性も増えるので、たとえ信頼しているパパであっても教えるのはあまり良くないです。

実際にストーカーなどのトラブルもあるので、個人情報の伝える範囲には気を付けてください。

信頼できる相手でも教えないように!

基本的に教えても大丈夫なことは、連絡先としてのフリーメールのアドレスや、学生・OLと言った簡単な職業、あとは年齢くらいです。

フリーメールではなくても、個人に繋がらない連絡先なら、教えても大丈夫ですし、連絡先を教えないというのはまず無理です。

名前に関しては、本名ではなく仮名にしておきます。
ハンドルネームをそのままでもいいのではないでしょうか。

相手が信頼できると確信できるなら、本名など教えてもいいですが、できれば最後の最後まで教えない方が良いです。

この他に話しても問題ないのは、個人には結びつかない事ですね。
例えば趣味や好きなもの、嫌いなものなどです。

信頼が出来た後も、住所や勤め先、学校名は教えないようにしておきましょう。
普段の会話の中で、それらが必要になるという場面は訪れないはずです。

パパ活する時は本名は隠す

パパ活する時に本名は隠した方が良い理由を解説|信頼できるまでは避けよう
パパ活をする時は、本名で登録することは避けましょう!
なぜなら、個人情報を集められて、危険な思いをする可能性があるからです!

たとえば、パパ活アプリに登録していた名前をInstagramやTwitterで検索して個人情報を調べられた結果、家の位置や学校・職場などを特定されてストーカーされるなど、危険な事態に陥るケースがあります。

なので、基本的には偽名を使った方が良いでしょう。
特に、サイトやアプリ全体に見えてしまうプロフィールの名前には注意です。

ストーカーしようと思って情報収集しなくても「パパ活女子に好かれたいから、先に好きなことを知っておこう。」と思われて、SNSなどを覗かれる場合もありますからね。

もちろん、どんな場合でも偽名を使えということではありません。
パパ活を続ける中で「この人は信頼できる」と思った人には本名を公開しても良いでしょう。

本名で呼び合えることは心の距離も縮まりますから、よりパパ活を楽しめるきっかけになります。

ただ、本名をパパに伝えるまでには、時間をかけて信頼できるかどうかを確かめてからにしましょう。
個人情報の公開は危険ですからね!

身分証など個人情報がわかるものは持っていかない

偽名を使っていたとしても、本名が書いているものを視られたら、当然バレてしまいます。

トイレに立った時に、カバンの中を見られる可能性もありますから、パパと会うときには個人情報が書かれたものは持ち歩かないようにしましょう。

免許証や保険証などはもちろん、気を付けたいのは口座です。
お金を銀行で振り込むから、口座番号を聞かれることもあるでしょう。
しかし、振り込む時に本名を視られてしまいます。

基本的に偽名で通帳は作れませんから、お金は他の方法で受け渡すようにしてください。

それから、トークアプリなどを使って、連絡を取り合っている場合には、そこでの名前も注意してください。
表示名が本名やニックネームだという人も少なくありません。

自分の生活圏内ではパパ活をしない

自分の生活エリア内でパパとデートをするのは、身近な人々に見られたりバッタリ出くわす可能性が高くなるためオススメできません。

隣の県など、友達や知り合いがあまり行かない遠い場所で会うようにするとより安心です。
「遠出はめんどくさいなぁ…」と感じるかもしれませんが、パパ活がバレるリスクを軽減できますので、安全対策として生活圏内は利用しないように心がけましょう。

プロフィール写真は顔の一部は隠すようにする

パパ活アプリでのプロフィール写真は、知人に見られてしまいパパ活が発覚する可能性があるため、自分だと特定されにくい顔写真にすることが重要です。

顔写真を載せない方法もありますが、それではマッチング率が低くなってしまうので、分かりにくい写真にするのが良いでしょう。

具体的な工夫としては、次のような写真が挙げられます。

  • スタンプやマスク、手などで顔の一部を隠した写真
  • 横顔や顔が一部見切れた写真
  • ウィッグやメガネを使っていつもと違う雰囲気の写真

このように、個人を特定しにくいプロフィール写真を掲載することで、パパ活をしているのがあなただとバレにくくなります。

部屋で撮影した場合は、持ち物やお部屋のレイアウトでバレることもあるので背景にも気をつけましょう。

SNSでパパ活していることをつぶやかない

SNSを利用していると、思ってもみないところから個人情報が漏洩してしまう可能性があるので、パパには絶対にアカウントを教えないことが重要です。

もし「Instagramをフォローしたい」「SNSのアカウントを教えて」と言ってきたとしても、「ただ見る専門、ほとんど使ってない」などと言ってかわしましょう。

さらに、アカウントのセキュリティーを強化するために、必要に応じて鍵をかけると、他の人に見られるリスクを軽減できるので安心です。

パパ活用に裏アカを作っていたとしても、教えないようにしてくださいね。

身バレしてしまったときの対処法

ばれたら危険!交際中に気を付けたい個人情報トラブル
パパに身バレ・周囲に身バレ、どちらにしても落ち着いて対処することが大切になります。
バレたと分かった時に焦らないためにも、どういう対応をするのが良いのか確認しておきましょう。

個人情報の悪用や嫌がらせがないか少し様子を見る

もしパパに個人情報が漏れてしまったときは、まずは冷静に状況を見極めるために、パパと話し合ってから様子をみることをオススメします。

身元が明かされてしまっても、パパが理性的で信頼できる人であれば、その情報を悪用することなく今まで通りに接してくれるはずです。

しかし、もしもパパが情報を悪用したりストーカー行為したり、脅迫などをしてきて信頼関係を保つのが難しくなった場合は、自分の身を守るためにきちんと関係を終わらせましょう。

知り合いにバレたら素直に認める

もし周囲にパパ活をしていることがバレてしまった場合、その後の対応がとても大切です。
まずは、バレた相手との関係が大切なのか、それともパパ活で得た収入が優先なのかを考えましょう。

関係が悪化するリスクを冒してでもパパ活を続ける場合には、「しらを切る」または「辞めたと言っておいて内緒で続ける」という方法があります。

逆にパパ活よりも大切な関係だと思える相手ならば、勇気を持って告白することも大事です。

たとえば彼氏にバレた場合、パパ活をしていたことを素直に認めて、なぜ始めたのかを説明して心から謝罪し、その後パパ活をやめることを約束することで、許してもらえる可能性もあります。

もし家族に秘密が知られた場合にも、「夢を追いたいけど金銭面で迷惑かけたくなかった」など、その背景や理由を説明すれば、理解して支援してもらえることもあります。

相手に証拠を握られている場合には、嘘をつくより誠実に事実を伝えることが、今後の関係を悪化させないために重要になります。

誠実な態度で対応することが大切です。

ストーカー被害に遭ったらすぐに警察に!

もしも個人情報が知られてパパがストーカー行為をするようになると、何よりもあなたが怖い思いをすることになりますし、身近な人々にも心配や迷惑をかけることになるでしょう。

命の危険に関わる場合もあるので、もしストーカーされていると気付いた場合は、警察に相談することが身を守る一番良い方法です。

親にバレるのが嫌だからとためらう気持ちも分かりますが、まずは自分の安全を守ることを最優先にしましょう。

パパ活で身バレしないように日頃から気をつけよう!

パパ活で稼ぐと、つい自慢したくなったり友達にも勧めたくなったりしますが、バレた場合には親や友達を失望させてしまうこともあります。

そして何よりも、パパ本人にバレた場合はあなたの今後の生活や命の危険も関わってきます。
今までお伝えしてきたように、パパ活が誰かに知られて「あなたが得をすることはひとつもない」ことを忘れずに、身バレしない対策を取った上で安全なパパ活ライフを充実させてくださいね!

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