記事を書いた人:内田羽多
「パパ活」というと、短時間で簡単にお金をたくさん稼げると思っていませんか?
パパ活は、そんな簡単にいかないもの。
さらにパパが一人だけの場合はなかなかお金を稼ぐことが難しいのが現状です。
パパ活を効率よく進めるためのポイントをご紹介していきます。
パパ活をやっている人の中には、パパが一人ではなく複数人とやりとりをしている人もいますよね。
それにパパ活をやるからには、みんな効率的にお金を稼ぎたいと思っているはず。
でも、パパが複数人いると、他のパパがやきもちを焼いて対応がめんどくさい、スケジュールの調整がめんどくさいなど、パパが一人だけの方が楽なのかな?と思うことも。
効率よくパパ活をするときに、パパは一人がいいのでしょうか?
それとも複数人パパを持った方がいいのでしょうか?
今回は、パパ活をするときは一人がいいのか、複数人がいいのか、メリット・デメリットも含めてご紹介していきましょう。
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パパ活で複数人のパパを掛け持ちするのってOKなの?
そもそもパパ活で、複数人のパパを掛け持ちするのはありなのでしょうか?
アリです!
実はパパ活をしている人の中では、「パパは複数人いる」という人がほとんどです。
パパ活は彼氏彼女のような恋人関係でもなく、雇用契約を結んでいるわけでもありません。
そのため、一人のパパと独占契約などをしていない限りは、自由な付き合いが基本となっているので、複数人のパパを掛け持ちしても何も問題はありませんので安心してください。
ある程度の金額を稼ぐとなると、やはり一人のパパだけというのはなかなか難しいもの。
そのため、複数人とやりとりをしながらよりいい条件のパパを探していくという人が多いようです。
何人くらいのパパが理想?
先ほどもお伝えしましたが、効率的にある程度の金額を稼ぎたいと思っている人は、
一人にパパにするよりも、複数人のパパがいた方が稼ぎやすいといえます。
とはいえ、多ければ多いほどいいというわけではありません。
では、理想の人数はというと2~3人程度がいいと思われます。
意外と少ない?と思うかもしれませんが、スケジュールの調整や、電話やLINEのやりとりなどの手間も考えると、多くて3人程度が無理なく付き合える人数と言えます。
状況によってはパパを一人に絞ってもOK
パパ活をしている目的ややり取りをしているパパの性格や契約によっては、パパは一人だけの方がやりやすいということもあります。
金額をたくさん稼ぎたい人は、複数人パパを持つことがおすすめですが、そんなにお金はなくてもいい人や、プライベートを重視しているという人は一人だけでも十分です。
また、パパ活の中には、独占契約をしている人もおり、その場合は他のパパがいることがバレると面倒なトラブルになる可能性が高いので、複数人のパパを作りたいという人は、独占契約は避けてください。
やり取りしてるパパから掛け持ちNGと言われたら?
パパの中には、独占欲の強いパパもおり、他にパパを作らないでと言ってくる人や、最初に他のパパはいるの?と確認してくるパパもいます。
あまりにも独占欲の強そうなパパの場合は、初めから避けるのが吉。
独占欲の強いパパは、連絡が遅くなっても機嫌が悪くなる、プライベートより自分を優先しないと不機嫌になるなど、パパ活の相手としては相性が悪い場合が多く、こういうパパはのちのちストーカー化する可能性もあり、とても危険なのです。
また、「他にパパはいるの?」と聞かれた場合は、「今はいません」と伝えておくのがおすすめ。
もしくは「前はいたけど、最近は会っていない」など、他のパパの存在はうやむやにしておく方が、新しいパパとの関係がスムーズにいきやすいポイントです。
でもやっぱりパパを複数掛け持ちするってことは、メリットだけじゃなくてデメリットや難しいところがたくさんあるの。
金銭が発生している関係だからこそ、余計にいろいろ大変なのかな?
同じパパと長く関係を保ちたいならさらに気を付けないといけないわね。
効率的に稼ぐには複数人のパパがいいとお伝えしましたが、複数人のパパを掛け持ちするのには、メリットやデメリットがそれぞれあります。
そのため、次は複数人のパパを掛け持ちするメリットやデメリットをご紹介していきます。
複数人のパパを掛け持ちするメリット
まずは、複数人のパパがいるときのメリットをいくつかご紹介していきましょう。
高額のお手当を稼げる
メリット1つ目は、「高額のお手当を稼げる」ということです。
複数人のパパがいるということは、パパが一人だけよりも収入源が増えるということ。
羽振りのいい太パパがいるという人はいいのですが、一般的なパパの場合は一人だけで高額を稼ぐというのは至難の業。
大人の関係はなしで、食事やデートで稼ぎたいという人の場合はより難しくなります。
さらに、パパが一人だけの場合は、自分はこの日がよくてもパパが空いておらず会えないということも起きます。
そうなると、時間を効率的に使えないため、パパ活ではお金が稼げないということになるのです。
しかし、複数人のパパがいれば、一人のパパと予定が合わなくても、そのほかのパパと会うことができます。
そのため、一人一人の会う回数や時間が短くても、全体でみれば高額を稼ぎやすくなるのです。
一人と契約が切れても大丈夫
メリット2つ目は、「一人と契約が切れても大丈夫」ということです。
仕事やアルバイトと同じように、パパが一人だけだと、そのパパとやり取りが途切れた場合、収入がなくなってしまいます。
アルバイトとは違うため、ある日突然会えなくなるということもザラにあるのです。
女性側がパパを選べるように、パパ側も女性を選んでいます。
そのため、自分よりもよりパパの好みや要望にあう女性がいれば、乗り換えられるということもよくある話。
また、パパが一人だけだと、契約を継続することに執着してしまい、女性側に多少不利な条件だとわかっていても承諾してしまったりと、完全にパパに主導権を握られてしまうこともあります。
なので、契約を切られても収入がゼロになることを防ぎ、少しでも精神的な余裕を持つためには、収入源は複数確保しておく方がいいでしょう。
一人一人の単価が低くても大丈夫
メリット3つ目は、「一人一人の単価が低くても大丈夫」ということです。
月に○円稼ぎたいという目標がある場合、パパが一人だけだとできるだけ多く会ってお手当をもらう必要があります。
しかし、パパが複数人いれば、一人一人の単価が低くても、効率的に稼ぐことができます。
人脈や社会性を身に着けられる
メリット4つ目は、「人脈や社会性を身に着けられる」ということです。
パパ活をしているということは、ある程度生活に余裕がないとできませんよね?
パパの中には、会社を経営していたり、幅広い人脈を持っている人も多くいます。
そうしたパパと一緒に時間を過ごしたり会話をすることで、同世代との会話ではなかなか聞くことができないような話を聞けたり、自分の社会性を磨く、自分の人脈を広げることも可能です。
また、食事面でも自分のお金ではなかなかいけないような高級なレストランに行けることがあります。
高級レストランではドレスコードがあるため、身なりを整えたり、食事マナーを身につけなければなりません。
また、いいものを食べることで、自分の味覚をレベルアップさせることもできるのです。
こうした経験は、就職の面接だったり、自分の仕事に活かせたり、自分にとってプラスに働くポイントとなるでしょう。
複数人のパパを掛け持ちするデメリット
次は複数人のパパを掛け持ちするデメリットをご紹介していきましょう。
スケジュール管理が大変
デメリット1つ目は、「スケジュール管理が大変」ということです。
2,3人程度であれば、そこまでスケジュール管理は難しくありません。
しかし、たとえばパパが5人いる場合、一人あたり週に1度だけ会っていたとしても、それだけで5日間がつぶれてしまいます。
バイトなど自分のスケジュールを調整できる環境であれば問題ありませんが、自分の仕事や学校など、自由に時間を動かせない予定が多い人や、プライベートが忙しい場合などは、パパがたくさんいるとスケジュールの管理が負担になってくる可能性があります。
また、パパ自身も忙しい人だったり、会社員で家庭も持っている場合などは、土日は会えず平日の夜を希望する人が多かったりすると、自分だけでなくパパ側もスケジュールが合わないという事態が発生します。
他のパパと予定がかぶってくると、パパ活できる日数が減ってお金を稼ぎにくい状態になるのです。
性病がうつる可能性があがる
デメリット2つ目は、「性病がうつる可能性が上がる」ということです。
このデメリットは、食事やデートだけのパパ活の人は問題ありませんが、大人の関係を持っているパパ活の場合は、関係がある人数が増えれば増えるほど、性病などをうつされる可能性も高くなるのです。
パパ側も複数の女性と大人の関係ありのパパ活をしていたり、夜のお店に行っていたりする場合は、さらに性病になる可能性も高くなるため、注意が必要です。
大人の関係までは持っていなくても、キスだけでもうつる病気も複数あります。
また、性病以外の感染症もうつる可能性が高くなるため、体調管理はしっかりおこないましょう。
パパの性格を見誤るとトラブルになるかも
デメリット3つ目は、「パパの性格を見誤るとトラブルになりやすい」ということです。
先ほど「独占欲の強いパパもいる」ということをお伝えしましたが、パパの性格をある程度把握した状態でやりとりをしないとトラブルが起こることもあるのです。
自分だけだと思っていたのに他のパパがいたとか、自分よりも他のパパを優先しているのではないかと詰められたりなど、パパの嫉妬により恋愛関係でも起こりそうなトラブルがパパ活でも発生しやすいのです。
パパを複数人掛け持ちするときは、それぞれのパパの性格や相性をしっかり見極めたうえで、契約を結ぶように気を付けましょう。
複数人のパパを掛け持ちするポイント
今までは、複数人のパパを掛け持ちするメリットやデメリットをお伝えしていきましたが、パパを掛け持ちする場合、その関係をスムーズにするためのポイントがいくつかあるのです。
こういったポイントをきちんと押さえれば、きっと効率のいいパパ活を進められると思いますよ。
基本的に他のパパの存在は話さない
まず1つ目は、「基本的に他のパパの存在は話さない」ことです。
他のパパがいることがわかっていたとしても、自分と一緒にいるときに他のパパの存在を感じるような話題が出たり、LINEの返信のためにずっとスマホをいじっていたりするのは、パパからするといい気分ではありませんよね?
パパと一緒にいるときは、「自分にはこのパパしかいない」と感じてもらえるように、努力をするように心がけましょう。
パパ活は金銭が発生する関係です。
そのため、パパ側も他にいい子がいればすぐに移ってしまいます。
少しでも長くパパといい関係を続けるためには、パパの気分をいかにあげることができるかが重要なのです。
パパの情報を混同しないように注意する
ポイント2つ目は、「パパの情報を混同しないように注意する」ということです。
パパの数が増えれば増えるほど、それぞれのパパの情報が混同しやすくなります。
年齢や職業、好きなお店や趣味など、プライベートな情報をきちんとおぼえているとパパにはいいアピールポイントになります。
しかし、その情報が混同していたり、間違った情報をパパに伝えてしまうとパパの気分を害します。
アナタ自身に置き換えた時も、違う女性と間違えられたらイヤな気分になってしまいますよね?
情報の混同はしないよう、メモをとってデートの前に復習するなど、対策をとるようにしてください。
デート内容は覚えておく
ポイント3つ目は、「デート内容を覚えておく」ということです。
パパが複数人いると、何度もデートをしているため、一つ一つのデートのことは記憶があいまいになってしまいます。
しかし、何度かデートを重ねているパパからすると、以前のデートを覚えていることはとてもうれしいことです。
パパのちょっとした発言を覚えていたり、会話の中で「この前行った○○楽しかったね」など、「あなたのことを覚えているよ」とアピールすることで自分は特別だと感じられ、優越感に浸ることができるのです。
こと細かにデート内容を覚える必要はありませんが、デートに行ったお店や場所など、最低限は覚えておくことをおすすめします。
記憶だけでは難しいので、スマホにメモを取っておくと安心です。
写真を撮って、映像で記憶をたどれるようにするのもおすすめです。
優先順位を決める
ポイント4つ目は、「優先順位を決める」ということです。
たとえば、誕生日だったり、クリスマスなどのイベントごとだったり、複数のパパからデートに誘われるタイミングもありますよね。
そういった時に、どのパパを優先するのかを事前に決めておくと、あわてずに済みます。
契約の金額なのか、性格なのか、それぞれのパパの特性を踏まえて優先順位を決めておきましょう。
また、パパ同士ではなく、自分のプライベートとの優先順位を決めておくことも大切です。
プライベートな予定とパパ活の予定がかぶったときはどうするのか、どの程度プライベートを優先するべきか。
こうした部分も判断を誤るとパパ活自体がしんどくなってしまったり、プライべートに悪影響が出てしまったり、自分にとってマイナスになることもあるのです。
複数人のパパと掛け持ちについてのまとめ
今回は、パパ活を効率よく進めるためのポイントや、パパを掛け持ちするメリット・デメリットをご紹介していきました。
- パパ活では、複数人のパパがいるのが基本
- パパの性格によってはトラブルが起こりやすいため注意する
- 一緒にいるときは、「このパパしかいない」と誠意を見せる
こういったことがパパ活を成功させるポイントとなっています。
何事にも、メリットやデメリットがあるものです。
パパが一人でも複数人でも、適当に対応しているといつか大きなトラブルにつながる可能性があります。
また、いくら複数人のパパがほしくても自分の生活やプライベートとの兼ね合いもとても大切です。
今回ご紹介したポイントを踏まえ、自分にあった方法を見つけてみてはいかがでしょうか。