パパ活女子の間で密かに話題となっている「秘書活」という言葉を聞いたことはありますか?
積極的にパパ活を行っている女の子の間ではパパ活よりも稼げると話題になっており、パパ活を辞めて秘書活を始める子もいるほどです。
では、パパ活と秘書活にはどういった違いがあるのでしょうか?
記事を書いた人:青木風子
この記事では、パパ活と秘書活の違いから秘書活で行う仕事の内容、男女別の秘書活を行うメリットなどを解説していきます。
もし秘書活に興味はあるけど、まだ詳しく知らないという方はぜひ参考にしてみてください。
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秘書活とは?パパ活とはなにが違う
一部のパパ活女子の間で密かに話題になっている秘書活ですが、パパ活と秘書活にはどういった違いがあるのでしょうか?
まずは、パパ活と秘書活の違いから詳しく解説していきます。
秘書活は秘書という形で働いてお金をもらう
経済的に余裕のある男性の秘書として働き、お金をもらうのが秘書活です。
パパ活は労働ではなく食事や買い物などのデートを男性と一緒に行うことでお金を受け取りますが、秘書活では実際に男性の秘書のように働くことでお金を受け取ります。
そのため、秘書活はパパ活と比べて男性と長期間の関係性になることが多く、まとまったお金をパパ活よりも稼ぎやすい傾向にあります。
秘書として働くので普通の労働と変わりありませんが、秘書活をしている女性には一般的な秘書が担わない、恋人や愛人のような関係性を求められることが多いです。
大人の関係を求められることも多く、前もってどういった関係性を築いていくかを前もってしっかりと話し合って決めていくことが大切なのはパパ活と変わりません。
パパ活は男性とデートをしてお小遣いをもらう
パパ活とは、経済的に余裕のある男性とデートを行い、そのお礼としてお手当をもらうこと。
1回食事に行って1万円前後のお手当を受け取るというのが一般的です。
基本的にデートにかかる食事代などはすべて男性側が負担してくれるため、女性はお金を使うことなく食事を楽しんでお小遣いももらえるので、パパ活を始める女性が増えています。
パパ活は必ず大人の関係を持つわけではありませんが、中にはを男性側から求められることがあります。
普通のデートだとお手当はは1万円前後ですが、大人の関係ありになると5万円前後に上がるため、大人の関係ありでパパ活を行っているケースが多いのが実情です。
秘書活で行う主な仕事内容とは?
経済的に余裕ある男性の秘書として働くことで手当をもらう秘書活ですが、秘書活ではどういった仕事を実際に行っていくのでしょうか?
続いては、秘書活ではどういった仕事を行っていくかを解説していきます。
事務作業やスケジュール管理
秘書活の仕事内容の1つとして、事務作業やスケジュール管理が挙げられます。
かかってくる電話や送られてくるメールの対応を行ったり、請求書の発行や管理したりなど、男性の日々のスケジュールを整理して管理します。
仕事の内容としては一般的な秘書と変わらず、秘書としての最低限のスキルなどが必要です。
車の運転や出張・会食への同行
車の免許を持っている場合に限りますが、男性が移動する際に送り迎えするよう頼まれることも少なくありません。
また、その他にも会食や出張などに同行してさまざまなサポートを求められることもあります。
そのため、秘書活では基本的に男性のさまざまなサポートを行っていくという認識で大丈夫です。
家事代行
家事代行サービスのようなことも任されるのも秘書活の特徴だと言えます。
掃除や洗濯、食事の準備などは一般的な秘書は業務外なので家事代行サービスにお願いすることがほとんどですが、秘書活では仕事のうちの1つとしてお願いされることもあります。
最低限の掃除や洗濯、調理のスキルや知識を身に着けておいた方が秘書活では役立ちます。
秘書ではなく愛人や恋人としての関係
秘書活を行っている男性は女性に愛人や恋人のような関係を求めて秘書活を行っている場合が意外と多いです。
そのため、秘書活を行うときの仕事内容として秘書としてのサポート業務だけではなく、愛人や恋人としての関係なることも仕事に含まれてくることを理解しておきましょう。
秘書活のお手当相場
秘書活はパパ活のようにデート内容によってお手当が決まるものではありません。
基本的には、1回〇円という条件が多くなります。
秘書活の相場は、1回あたり1万円〜5万円です。
「出勤日数×お手当額」になるので、1回3万円で週に3回だと12回ほどで、月に36万円となります。
お手当額はスキルや内容にによって変わるので、相場以上になることもあります。
また、基本的には長期契約になるので、安定して稼ぐことができるのが秘書活の魅力です。
【男女別】秘書活を行うメリットとは?
男性の仕事面だけではなく、プライベート面でもサポートを行うことでお手当をもらえる秘書活ですが、男女ともに秘書活を行うメリットはあるのでしょうか。
続いては、秘書活を行っていくメリットを男女別に紹介していきます。
男性は契約の形態によっては経費にできてお得
男性側のメリットとしては、女性との契約形態によっては払うお手当を経費として扱えて節税などに繋がります。
パパ活は完全にプライベートのことのため、一緒にデートした女性へ払うお手当を経費扱いにはできません。
女性へ払う手当を経費扱いにできることが、秘書活を行う男性側のメリットになってきます。
パパ活よりも安定して稼ぎやすい
女性側のメリットは、パパ活よりも秘書活の方がまとまった金額を稼ぎやすいことです。
パパ活は基本的に1時間から2時間程度デートをして、1回のお手当が10,000円~30,000円ほどが相場になってきます。
また、定期的な関係性にならない限り1回だけ終わるので、パパになってくれる男性を複数人確保しておかないと、まとまった額を稼ぐことは難しいです。
しかし、秘書活はある程度の期間は秘書として働くため、ひとりの男性を捕まえればある程度まとまった金額を稼げます。
秘書活を行う流れとは?
スケジュールの管理など一般的な秘書と同じ役割だけではなく、愛人や恋人のような関係性をもとめられる秘書活ですが、どのような流れで行っていくのでしょうか。
続いては、秘書活を行う流れを紹介していきます。
マッチングアプリなどで相手を見つける
まずは、マッチングアプリなどを使って相手を探していきます。
相手を探す方法はいくつかありますが、相手の素性がなかなか掴みにくいSNSを活用した相手探しはおすすめできません。
SNSは匿名性が高く、相手がどういった人でどういった性格なのかを読み解くのは非常に困難です。
過去にはSNSでパパ活相手を探してトラブルに巻き込まれたというケースがありました。
そういったこともあり、安全性の担保がある程度できるマッチングアプリなどを活用して相手を探していこことが大切です。
マッチングしたら顔合わせをする日程を決める
候補の相手とマッチングしたら、まずは顔合わせの日程を決めましょう。
パパ活同様、秘書活でも相手がどういった人間なのかを知るために顔合わせを行うことはとても重要です。
そのため、まず細かい部分を話し合う前に、いつ顔合わせをするのか日時を決めてください。
顔合わせで条件面など細かい部分を話し合う
日程が決まったら、顔合わせを行って条件面を含めて細かい部分の話し合いを行っていきます。
実際に会ってから細かい条件面を話し合った方が後々にトラブルになってしまうリスクを下げられます。
お互いにマイナスな部分がないように、この段階でしっかりと話し合いを行うようにしましょう。
秘書活のスタート
しっかりと顔合わせで条件を詰め、お互いに条件に納得したらいよいよ秘書活のスタートです。
秘書活を円滑に進めるためにはお互いの信頼関係が重要になってくるため、しっかりと信頼関係を築けるように頑張っていきましょう。
秘書活で使うマッチングアプリの選び方
秘書活を始めるにあたってまず大事なのは、相手の男性探しです。
秘書活をしている多くの女性は、マッチングアプリやサイトを使って探しています。
では、秘書活をするにあたってどういったマッチングアプリを使って探すといいのでしょうか。
続いては、秘書活で利用するマッチングアプリの選び方を紹介していきます。
ユーザー数の多いアプリを選ぶ
まず、ユーザー数が多いアプリを選ぶのが鉄則になってきます。
マッチングアプリは、ユーザー数が多いければ多いほど相手と出会える確率は格段に上がります。
特に地方に住んでいると差が大きく、ユーザー数が少ないマッチングアプリだとなかなか相手とマッチングしないということも少なくありません。
マッチングする確率を上げるためにも、登録しているユーザーが多いマッチングアプリを選ぶようにしましょう。
運営実績が豊富な信頼度の高いアプリを選ぶ
最近サービスを開始したマッチングアプリだと、どういったアプリなのか情報に乏しく安全かどうかの判断がしにくいです。
運営実績が豊富であれば、それだけ長い期間なんの問題もなく運営を行ってきたとい証になります。
また、運営実績が長いとインターネット上の口コミも多く、安全なマッチングアプリか、自分に合ったマッチングアプリか判断するための情報を得ることができますよ。
秘書活専用ならなおよし
数は少ないですが、秘書活専用のマッチングアプリであればなおよしです。
大手のマッチングアプリは一般的な男女の出会いを求めている人が多く、なかなか秘書活OKの相手を見つけられないということも少なくありません。
しかし、秘書活専用であれば最初から相手も秘書活を目的としているため、話がスムーズに進みやすいです。
秘書活専用のマッチングアプリの数自体がかなり少ないのが難点ですが、一般のマッチングアプリを使ってもなかなか秘書活の相手を見つけられないというときは、秘書活専用のアプリを使ってみてください。
秘書活を行う上で気を付けるべきこととは?
続いては、秘書活を行っていく中で気を付けたいポイントを3つ紹介していきます。
男性側から大人の関係を求められる可能性を理解しておく
秘書活は、基本的に秘書という形で仕事をこなし男性からお手当をお手当をもらうことができます。
ただ、パパ活と同じように、秘書活をしている男性はそれ以上の関係性も期待していることが多いです。
大人の関係を求められる可能性を理解せずに秘書活を行うと後悔につながるので、覚えておいてください。
もし大人の関係をもつのが嫌な場合は、しっかりと意思表示するようにしましょう。
金銭トラブルにならないよう
秘書活もパパ活と同じように、約束通りのお手当をもらえないだけではなく、約束の日になっても支払われずそのまま連絡が取れなくなるというトラブルも少なくありません。
とくにネット上だけでやり取りをして、個人の口約束だけで秘書活を始めてしまうと、金銭トラブルに巻き込まれる可能性が高くなるため注意が必要です。
こういった金銭トラブルにならないようにするためにも、実際に会って信頼しても大丈夫な人物なのか見定めることが大切です。
また、お手当の額や支払い方法、支払いのタイミングを決めたら口約束で終わらせるのではなく、しっかりと書面に記録しておくことで金銭トラブルになる可能性を減らせますよ。
確定申告などの手続きを忘れずに行う
秘書活でまとまった金額を稼いだのあれば、必ず所得税の確定申告を年度末に行うようにしましょう。
一定金額以上を秘書活で稼いだ場合、確定申告をして稼いだ金額によっては所得税などの納付が必要です。
もし所得税の確定申告を怠り本来納めるべき所得税を払わずにいると、脱税になってしまいます。
脱税していることが税務署にバレると、本来納めるべき所得税の金額にプラスして納める必要があるため、ペナルティを受けないようにするためにしっかりと確定申告は行いましょう。
社会人としてのスキルやマナーが必要になってくる
秘書活は、男性の秘書として働きその対価としてお金を得ることを言います。
そのため、電話対応やパソコンの使い方など、社会人としての最低限のスキルやマナーがないと男性に迷惑をかけてしまいます。
自信がないのであれば、秘書活を始める前に最低限のスキルやマナーについて学んでください。
拘束時間はパパ活よりも長くなる傾向
パパ活であればデートをするだけのため、1~2時間程度食事や買い物など短い拘束時間で済みます。
しかし、秘書活では男性の秘書として働いていくことになるため、契約によっては6時間から8時間程度拘束されることもあるのです。
拘束時間が長いと稼げる金額が多くなりますが、自由に使える自分の時間は減ってしまうため、しっかりと考えた上で秘書活を行うか行わないか決めるようにしましょう。
トラブルに注意して秘書活を楽しもう
今回は、パパ活と秘書活の違いから秘書活のメリット始め方などを解説してきました。
経済的に余裕のある男性の秘書として仕事やプライベートのサポートを行いお金を受け取る秘書活ですが、比較的簡単にまとまった金額を稼ぎやすいのが魅力です。
しかし、金銭トラブルになる可能性や仕事の内容について認識の違いが生れてしまう可能性があるため、そういったところもしっかりと決めておく必要があります。
さまざまなトラブルに気を付けて秘書活を楽しんでいってください。