男性のみなさん、自分のセックステクニックに自信がありますか?
ここでYESと言い切れる男性ってすごく少ないのではないでしょうか?
今回は数あるセックステクニックの中でも主役級のテクである「ピストン運動」にスポットライトを当てたいと思います。
どんなに前戯が上手くても挿入した後のピストン運動がイマイチでは女性は本当満足することはできません!
でも大丈夫です!
今回は女性が男性に「されたい」ピストン運動とそのやり方をご紹介します。
これを読めばきっと彼女やセフレをイカせまくることができますよ!
アナタは大丈夫?男性がやりがちな気持ちよくないピストン運動!
さて女性が感じるピストン運動のやり方をご紹介する前に、まずは男性がやりがちな「間違った」ピストン運動の方法をご紹介します。
え、そんなのがあるんですか?!
でも僕は大丈夫、体力には自信があるので高速ピストンガンガンできるんで!
男性の中には女性はとにかく激しく突けば気持ちいいと思ってる人多いのよね・・・。
これから間違ったピストン運動を紹介するからよく見て!
痛い!重い!長い?女性が嫌がる7つのピストン運動
さてここでは間違ったピストン運動を7つを発表します。
男性がありがちな間違ったピストンは以下の6つです!
②同じ体位でのピストン運動
③短すぎるピストン運動
④長すぎるピストン運動
⑤単調なピストン運動
⑥無言のピストン運動
そして僕・・・けっこうやっちゃってます。
これからそれぞれのNGになるピストン運動を説明をしていくわね!
①激しすぎるピストン運動
もっとも多い間違ったピストン運動がこれです!
日本人男性はAVをお手本にしてエッチテクを学ぶ人が多いと言われていますが、これ自体がまずは間違いなんです!
男性が見るAVのターゲットは男性です。
つまり男性が見て興奮するように大げさに作られているんです。
試しに女性用のアダルト用動画には、男性用のAVのような激しいピストンシーンはほぼ出てきません!
パンパンッ!と激しい音がするピストンは男性にとってはエロさ満点ですが、女性にとって肌と肌がぶつかる音にしか過ぎず、むしろ恐怖を感じる女性もいるんですよ!
そして「まるで自分が性欲解消の道具になった気がする(20代 Mさん)」という声も・・・。
②同じ体位でのピストン運動
みなさんはセックスの時、何回くらい体位を変えますか?
さすがに「一回も変えない」というカップルは少ないと思いますが、2種類くらいの体位で終わるカップルは全体の半分近くいるというデータもあります。
同じ体位でピストン運動をしてそれでも女性がイッていればいいのですが、そうでないのにひたすら続けるのはNGです。
体位によってペニスが膣内を刺激する場所は変わってきます。
女性がイケてないのに同じ体位で続けても、その先女性がイケる確率は非常に低いんです。
③短すぎるピストン運動
ピストン運動の時間が短すぎると女性はイケません。
クリトリスと異なり膣内は想像以上に鈍感なので、中イキするには時間が必要です。
「最低でも20分の刺激が必要」と主張している米国の医学博士もいるんですよ!
AVなどでは前戯もそこそこに、挿入、数分間激しくピストンして女性が悶絶、オーガズム・・・なんてシーンが良くありましたがこれはあり得ません!
クリトリスであればものの数分でイケますが、中は数分ではイケないのです。
なのでどんなに気持ち良くなれても短すぎるピストンはNGなのです!
④長すぎるピストン運動
短すぎるピストンはNGです。
でも逆に長すぎるピストン運動もまたNGなんです!
もちろん長いピストンの間に女性が何度もイッたりしていればよいですが、イケていないのにただ闇雲に時間をかけるのはNGです。
女性の多くは「遅漏と早漏なら早漏の方がマシ」と思っている、なんてデータもあるのですがなぜなのでしょうか?
それは気持ち良くもないのに長くピストン運動をされていると、膣内が乾いてきて痛いからなんです。
愛液は必ずしも「気持ちいいから出る」わけではありません。
侵入物の刺激を和らげるために、自衛行為として愛液が出ることもありますが、それは性的に興奮している時に比べるとずいぶん少ないのです。
なのでだんだん膣内が擦れて痛くなってきちゃうため、長すぎるピストン運動はNGなのです!
⑤単調なピストン運動
単調なピストンと言うのは、ただ前後運動をするする「だけ」のピストン運動のことです。
緩急もなくひたすら一定のリズムでのピストン運動は、当たり所が良いなら女性が気持ち良くなれる可能性はあるものの、そうでなければ本当にただの前後運動です。
男性はあまり知らない人が多いですが、女性の膣内は感度が悪いんです。
なぜなら太い血管や神経が少ないからです。
膣内が敏感だとお産の時など苦痛で大変なことになるので自然の摂理なんです。
膣内で女性が感じるスポットはものすごく限定的です。
これ以外にも、AスポットやPスポットなどもありますがすべてGスポットやポルチオ性感帯の枝葉の部分なので、メインはこの3つです。
ここを刺激することなく単調にピストンしていても女性はまったく気持ち良くないのです!
⑥無言のピストン運動
最後にご紹介する間違ったピストン運動は「無言のピストン」です。
先ほどもお話した通り、男性があまりにもピストン運動に夢中になっていると、女性はまるで自分がおもちゃになったような悲しい気分になってしまうんです。
「私はオナホか!」と怒りを覚える女性すらちらほら・・・。
AVのように「ここがいいの?今○○が○○なってるよ」なんて実況中継するのも引かれてしまいますが、無言過ぎるもNGなのでぜひ覚えておきましょう。
自分のピストン運動には自信があったのですが・・・。
今までエッチしてきた女性はみんな演技していたってことですか?
人気の女性誌のCanCamが女性に「アナタはエッチの時に演技をしたことがありますか?」というアンケートを行ったところ7割の女性がYESと答えているの。(参考1)
中には早く彼をイカせるためにイク演技をする人もいるのよ!
よし、絶対にピストン運動のテクをマスターしてテクニシャンになって女性をイカせまくってやる!
大丈夫、コツさえ掴めば女性が喜ぶピストン運動って意外と簡単なのよ!
いかがでしたか?
男性がやってしまいがちな女性が実は気持ち良くないピストン運動、心当たりがある人もたくさんいるのではないかと思います。
それはエッチの最中に演技をしたことがある女性の割合からもうかがい知ることができますよね!
でもせっかくエッチするのですから、女性をピストン運動で気持ち良くさせてイカせたいですよね!
次の項では女性が本当にして欲しいピストン運動とそのやり方・コツを一挙ご紹介していきます!
私たち女性が本当にして欲しいピストン運動はこれ!
お待たせいたしました!
ここでは女性が男性にして欲しいピストン運動とそのやり方をご紹介していきたいと思います!
ピストン運動のやり方がわからず毎回むやみに腰を振りまくっているアナタも、とりあえず激しく動けば女性は喜ぶと思っているアナタも、ここを読めばきっと最高のピストン運動をマスターすることができますよ!
私たち女性が本気で感じてイッちゃうのはこんなピストン運動です!
②膣内を掻きまわされるようなピストン運動
③膣壁がこすられるピストン運動
④Gスポットやポルチオ性感帯を突いてくれるピストン運動
⑤緩急をつけたピストン運動
⑥予想がつかないピストン運動
・・・ってこれだけじゃわからないですよ!
これから1つずつやり方とコツを教えてあげるわね。
①優しく愛情を感じるピストン運動
優しく愛情を感じる・・・ひどく抽象的に思えますよね。
でもこれは、言い換えると「ソフトに丁寧に」ということです。
むやみやたらに前後に腰を動かすのではなく、相手の女性の反応に注意しながらあくまでソフトにピストンしましょう。
ペニスで「突く」「指す」ではなくペニスの先を使って愛撫しているようなイメージを持ちましょう。
もっと具体的に言うと浅めにすることです。
挿入したらまずはこの優しく愛情を感じるピストンをしましょう。
これは実は「焦らし効果」もあるので、このピストンをすることで彼女の性的興奮がどんどん高まるんです!
中にはこれでエンジンがかかり自分から腰を動かしたり「もっとして」なんてつい口走っちゃう女性も!
最初から激しく突きまくるより女性は何倍も何十倍も気持ちいいマストテクニックです!
②膣内を掻きまわされるようなピストン運動
ペニスを挿入した後、前後にしか動いてない人、これはものすごくもったいないですよ!
膣内を掻きまわされるようなピストン運動は女性のアソコをトロトロにするくらいの効果があるんです。
やり方のポイントは腰で円を描く、これだけです。
わかりにくい人は腰を「の」の字に動かしてみましょう。
これが余裕で出来る人は数字の「8」もおすすめです。
女性の膣壁に亀頭がひっかかりなんとも言えない気持ち良さなんですよ。
彼女が腰を浮かせたらそれは効いている証拠です!
③膣壁がこすられるピストン運動
膣壁がこすられるピストン、これもちょっとわかりにくいですよね。
このピストン運動のポイントは「引き」にあります。
男性はつい「突く」ことに一生懸命になってしまいますが実は女性が感じるのは突いた後、戻ってくる時です。
この時にまた亀頭部分が膣壁に引っかかるので女性にとってはたまらない快感なのです。
さらに体力に自信がある人はストローク幅を大きくして膣口を刺激するようにするとなお大きな快感を彼女に与えることができますよ!
④Gスポットやポルチオ性感帯を突いてくれるピストン運動
Gスポットやポルチオ性感帯は女性の性感帯の最高峰に位置します。
この2つの性感帯を効率よくピストン運動で刺激することが出来れば、女性は間違いなく中イキ、さらには潮吹きまでしちゃいますよ!
Gスポットは指を「く」の字にして挿入した時に指の腹が当たる場所、ポルチオ性感帯はその更に奥にある子宮口にある性感帯です。
どちらも触ると他の場所と肌触りが違うのでペニスを挿入する前、前戯の時に指で確認し刺激しておくと良いですよ!
ここを効率よく刺激するには体位の工夫が必要です。
どの体位の時にペニスがしっかりとGスポットやポルチオ性感帯に当たるかを把握しておきましょう。
膣口が体の前の部分にある女性は、正常位がベースの体位がおすすめです。
一番深く入るのは松葉崩しあたりでしょうか。
逆に膣口が体の後ろよりならバックがベースの体位がベストですよ!
⑤緩急をつけたピストン運動
さてここまでご紹介したピストン運動は組み合わせることで緩急が生まれます。
最初はソフトに、そして徐々に強く・・・でも良いのですが、それよりも「弱・強・弱・弱・・・」など女性の期待を裏切るようなランダムな攻め方をするとより女性は燃えますよ!
人間は予想のつかない刺激には弱いですし、マンネリ化も防げるので良いことづくめです!
緩急のタイミングで体位も何度か変えるようにしましょう。
あまり頻繁に変えられても女性は「せっかく気持ち良くなってたのに」なんてことになるので、あくまで相手の様子を見ながら臨機応変に・・・がポイントです!
以上5つが女性が本当に感じるピストン運動です!
どれも特別難しいテクニックではないのでぜひ試してみましょう。
さっそく次のエッチで!
でもキスをしたり、手で乳首を責めたり、クリトリスをいじったりと他の性感帯を刺激することも忘れないで。
ピストンに夢中になって手や口がお留守にならないようにね!
そしてたまには「可愛い」とか「好きだよ」なんて言葉をかけてあげるとさらに女性は濡れるわよ!
女性が喜ぶピストン運動をマスターしてアナタもテクニシャンに!
いかがでしたか?
今回は「【女性が教える】女性をイカせる究極のピストン運動の方法を教えます!」をお送りしました!
男性はピストン運動を「する側」女性は「される側」、そもそも立場が違うので実はなかなか女性好みのピストン運動をできる男性っていないんです。
ぞれに加えて女性にとって中イキはハードルが高く、エッチでイケる人がそもそもあまりいせん。
エッチで中イキできる女性は全体の2割程度なんですよ。
だからこそ、もしアナタがピストン運動で女性を中イキさせることが出来れば、彼女はアナタに夢中になること間違いなし、正真正銘のテクニシャンです!
ぜひ今回ご紹介したピストン運動の方法とコツをマスターしてアナタもテクニシャンの栄誉を手に入れましょう!